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用語解説 作画マニア共通の専門用語から、少々砕けた用語まで幅広く紹介しているページです。 実用系造語系人名解説用語解説(入門編)お遊び系(決して実用しないでください) 実用系■作画監督 略して作監。作画責任者であり、レイアウト、原画を修正したりリテイク指示を出したりして画を統一化する役職。 修正と言っても原画を消しゴムで消して描きなおすのではなく、作監専用の色つき用紙を原画の上に重ねて必要な修正部分を描く。作監は、原画マンが数人~数十人もいるために絵柄や技術にバラつきが出るため、キャラクターや動きを統一し、技術的な平均レベルを引き上げるのが目的となる。これが理想だが、必ずしも絵柄や動きに統一性を求めず、優秀な原画マンの個性を残すような場合もある。 作画監督、原画、動画という作画の役職の中では最も高い位置にある。しかし、極めてハードな仕事であること、他人が描いた原画を修正するというあまり楽しくない仕事が主であること、原画のようなカット単価の仕事ではないため制作期間が長くなればそれだけ時間あたりの賃金が低くなることなどから、経歴を積めば誰もが希望する仕事とは限らない。 神経をすり減らす作業の連続で体力の居る仕事であり、体を壊した人、業界を去った人も数知れず、過労死に至ることもまれにある。 ただし、手抜きの上手い人であれば、同時に何本もかけもちをして収入を大幅にアップすることもできる。 ちなみに昔は原画担当者から上がってきたレイアウトと原画をまとめてチェックしていた。今のように分けてチェックするようになったのは押井守 の影響らしい。 作監は日本独特の制度であり、ディズニーなど海外のアニメーションが原画マンごとに1つのキャラクターを描く体制が多いのに対し、日本ではカットごとに割り当てることが多いため、キャラクターや動きを統一するために原画修正をする役職として存在する。このほか、日本では大量にアニメが制作されるのに対し必ずしも十分な技量を持った原画マンが足りていない、或いは漫画タッチから劇画タッチまであらゆる絵柄に対応しなければならないということも作監制度の存在理由となっている。 TVシリーズの作監は基本的に1話につき1人という体制が多かったが、近年では2人以上(場合によっては10人近く)の体制であたることも少なくない。これは基本的にアニメの絶対的な制作期間が次第に圧縮されてきているということが一つの理由に挙げられる。また、作監にも得手不得手があるため、キャラクター作監、メカニック作監、エフェクト作監、プロップ(小道具)作監といった分業がなされることも多い。■原画 動きのポイントになる絵を原画といい、原画を描く人を原画マンという。 例えば動きの最初と最後の絵を描くことでひとつのカットの原画が出来上がる。その後動画マンが原画と原画の間の絵を描いて完成させることになるが、動きが複雑になれば最初と最後の原画だけでは足りないことになり、ひとつの動きに何枚もの原画を描くことになる。 原画マンの仕事としては、他に原画を描く前に背景を含めたレイアウトを描き、タイムシートも打つ。つまり作画作業で一番最初に作業を開始する役職である。また、動画の中割りのタメツメを指示するゲージも同時に書き入れる。 原画は作画監督によって修正されることになるが、上手い人や個性的なアニメーターの原画はほとんど修正されなかったり、修正されてもその絵柄や動きの特徴が出ることが多い。しかし、無論作画監督や演出による修正によってほとんど原形をとどめなくなるような場合もあり、良く出来たカット、シーンが作画監督の功績なのか原画マンの功績なのかということは、現場にいない人間にとって常に状況証拠による憶測でしかない。 『アニメーターズ・サバイバル・キット』(リチャード・ウィリアムズ著)の分類に「ストレート・アヘッド」と「ポーズ・トゥー・ポーズ」がある。思いつくままに最初から順番に動きを描き進めていくのがストレート・アヘッド、プランに沿って動きの間を埋めていくのがポーズ・トゥー・ポーズである。 日本と欧米では作画法が大きく異なるため単純な比較はできないが、日本では主にポーズ・トゥー・ポーズ法で作画してきたということができる。原画マンがある動きの最初と最後のポーズを描き、その間を動画マンが埋めるという方式である。それに対して磯光雄が開発してきた「フル3コマ」と呼ばれるすべての動きを原画で送り描きしていくという方法はストレート・アヘッドに近い。 磯光雄は「パラパラ漫画のように、順番に描いていくことしかできない」という意味の発言をしている。三原三千夫は、すべての動きを原画で描く方法をやり始め「そこからですね、アニメーションが本格的に面白くなったのは」と言っている。全原画、もしくはフル3コマと呼ばれる方法はアニメーターの創造心を刺激しやすく、より細かい動きへの配慮がなされる方法ということが出来るが、スケジュールやアニメーターの収入などの点で問題がある。 繰り返すが『アニメーターズ・サバイバル・キット』で言う方法と日本の作画法の単純な比較はできない。■動画原画が出来上がったら、原画の間に指定どおりの絵を何枚か描いてスムーズに動くようにする。その絵を動画という。 動画を描いたり、原画のクリンナップをしたりする人を動画マンという。 入社後数ヶ月から数年動画を経験した後で原画に転向することが多い。 またこの段階で低賃金・根性が続かないなどの理由でアニメーターの道を諦める人も大量にいる。 今は数が減ったものの、動画専門の職人もいて新人の指導や難しい動きの作業など、影で作画を支えている。 いい原画が動画で線やタイミングが殺されて、目も当てられないカットになってしまうこともよくある。 動画は、プロダクションや作品によって多少変わるが、総じて単価が安い。 外注するプロダクションも多く、動画を主に仕事するプロダクションを安さが売りの「コストプロダクション」と呼び、 そこで働いているアニメーターたちのあまりにも悲惨な状況が、アニメーターは貧乏というイメージに繋がっている。近年では、賃金とスケジュールの都合で多くは東アジア地域に下請けに出される。 これが、近年の日本人アニメーターが育ちにくいという原因のひとつになっているが、東映アニメーションのように日本人は最初から原画マンとして育成すると言った教育方針をしているプロダクションもある。大塚康生は、中割り(動画)は単純作業に近く、中割りをいくらやっても原画の練習にはならない、と言っている。ただし、動画の経験があれば動画に配慮のある原画を描けるというのも一面の事実ではある。 最近は劇場版xxxHOLiCのように独特なアニメーターの線をそのまま残そうと試行錯誤を重ねたり 、 作監修正をそのまま動画に、もしくは動画レベルの作業まで原画担当者がやるということがある。 (これはとりもなおさず、動画の後の工程である彩色に負担のかかる行為だが、後先考えず流行に乗って・・・・という作監は少なからずいる。) 動画作業を簡略に説明すると、 ・原画 ① → ③ → ⑤ 原画さんが描いた原画が3枚あり、ここの間に2枚の動画を入れるようタイムシートに指示がされている場合 ・動画 2 → 4 を動画さんが描く。 ・完成形 ① → 2 → ③ → 4 → ⑤ と、動きを滑らかにするのが主な作業になる。 動画はきれいな線を引けなければ話にならないため、絵自体はうまいのにここで挫折する人もいる。 庵野秀明のように、ほとんど動画を経験しないまま原画になってしまったため、きれいな線を描けないままという人もまれにいる。 なお、動画という言葉を原画と動画に分ける上記の用法は現場作業での用法であり、一般的にはアニメーション作画全般を指す用法が多く使われる。■キャラクターデザイン 大別して ・原作マンガがあり、原作の絵をアニメとして動かせるように線を整理したり細かい修正をしてアニメーションキャラクターに仕上る ・オリジナルキャラクターをいちからデザインする という2つのキャラクターデザインがある。 原作のないオリジナルキャラクターであっても、監督やアニメーターでない漫画家などによるラフデザインが既にあり、それをアニメーションキャラクターにする、という場合もある。 「キャラクター原案」は原作ラノベのイラストレーターやメディアミックス作品のキャラ案を出した人を言い、アニメのキャラデザとは別物。 いずれにしても、キャラクターデザイナーが全く勝手にキャラクターを考えるということはなく、監督や製作側の指示に従ったり意向を汲みながら作るものである。 オリジナルキャラクターを作成しても著作権を手放すよう迫られることが多く、夢の印税生活というのはなかなか望めない。しかしキャラクターデザイナーは総作画監督・作画監督を兼任したり、多くの版権画を担当する場合が多く、これをテレビシリーズでやり遂げると、低賃金が常識のアニメーターとしてはかなりの収入を見込めることになる。■メカニックデザイン 略してメカデザイン。メカデザインという概念が出来たのは、「科学忍者戦隊ガッチャマン」で大河原邦夫が日本初のメカデザイナーというクレジットを得たのが始まりである。加えて初めて専業メカデザイナーになったのも、大河原邦夫が初めてである。キャラクターデザイン同様、メカデザイナーも勝手にデザインするのではなく、監督や製作側、おもちゃメーカーなどのスポンサー、作画監督らと協議をした上でデザインを決定する。メカデザイナーもご多聞に漏れず著作権のない買い取り仕事を強制されることがほとんどで、作品がヒットしたりおもちゃの売り上げが莫大になっても全く収入に反映されないという結果になる。■動画検査 動画をチェック・修正する動画の責任者。動検・動画チェック・動画作監とも。 作画の最終的な防波堤であり、原画段階でのパーツ抜けやタイムシートのミスをじかに指摘してくることがあるため 時として作監や演出がビビッてしまう存在でもある。 各制作会社に一人は腕利きのチェッカーがいる。 巧い人がこの役職に付き、クオリティを上げる・動画指導をする場合もある。 例えを出すなら業界からも作オタにも有名なのが名和誉弘。この人が参加すると『ぼくらの名和さんがキタ』とカキコされる。 実際は名和氏以外にも腕の立つ名動検はたくさんいるが、 業界内で密かに恐れられるこの動検という存在はかなりマニアックなので 関係者以外にはなかなか存在が知られにくい。■レイアウト 略称L/O。「場面設定」や「画面構成」とクレジットされる場合もある。 絵コンテを元に演出意図をくみ、全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する。レイアウトという概念を最初に取り入れたのは、宮崎駿、高畑勲コンビであり、ハイジでは「画面構成」という役職で宮崎が全カットのレイアウトを担当するという超人的な仕事をしている。 この工程が入る事で作画と背景美術の作業が同時進行で行えるようになり、作業効率が上がったとされる。 巧い原画マンはレイアウトも巧い。 これはちょっと…なレイアウトは作画監督が修正。 宮崎駿(TVシリーズ全52話全カット達成)、芝山努(TVシリーズ全26話全カット達成)、今敏、渡部隆、渡辺歩、山下高明、高橋タクロヲなど、レイアウトの完成度が高い事で有名な人も居る。 そういった人がレイアウトのみ担当していることもある。中でも宮崎駿のレイアウトは神がかりともいえる完成度。 また、レイアウトのみ見るセクションとして「レイアウト作画監督」なるポジションを置く作品もある。 ただし、富野由悠季は、レイアウトを重視する制作体制になったのは、スケジュールが悪い作品において製作側に「ここまで出来ています」と提示するためにレイアウトだけを仕上げておくようなことをしたためだとして、レイアウト重視の体制に否定的な見方をしている。レイアウト単体では流れが見えにくくなり、演出を阻害しかねないという考えである。制作体制に余裕のある作品であればレイアウトを重視することもいいと言っている。■総作画監督 略して総作監。 全体のクオリティを上げる為に、原画修正を行う役職。 主にアップの画を優先的に行う。 そのため引いたカメラの時にキャラの顔が崩れてるのは修正漏れのなごり。 が、制作時間の関係上それは仕方のない事なので、そこを棚に持ち上げて「作画崩壊」はルール違反。 作品によっては全部の話数。 目の前にドスンと置かれた数千枚のレイアウトや原画をチェックする人もいる(高見明男や千羽由利子がそう。 時間にも追われ、まさに地獄のような作業。これが原因で体を壊す人、業界を去った人は勿論、それ以上の最悪のケースも発生している。■第一原画(1原) ラフ原画。主にレイアウトや大まかな演技を決める。 巧い人の1原は、2原の人の勉強にもなる。■第二原画(2原) 1原の清書。 稀なケースだが巧い人がここに入る場合もある。 有望な若手が後学のため優秀な人の2原を担当する時とか。 逆に1原担当者の師匠筋みたいな人が入ってる場合もあったりする。■メインアニメーター 役職的には総作監と同じ場合も。ここ一番の重要カットやバンク(下記参照)も担当。 「もう描いたのか!」「はやい!」「きた!アニメーターきた!」「メインアニメーターきた!」「これでかつる!」■作画チーフ 作品の作画陣の頭角。 上記役職と同じく、重要カットやバンクも仕事をする事も 。 『電脳コイル』における井上俊之らの「作画チーフ」という役職は、作監修正がされたオールラッシュ後さらにリテイクを施すという特殊な作業のために設けられたものである。■キーアニメーター 最近、目にする事が多くなって来た役職。 作品次第だろうけど、作画修正はせずに作品のキーになる所を原画を担当するのかな? ただキーアニメーターは英語訳で原画マン(業界では原画の人をこう呼ぶ)を指すので、この命名はどーなのよ?って人もいる。■仕上げ 色塗り、スキャン、人によっては特効(エアブラシ)もやる。現在はサザエさんを除き全てパソコンの画面上で行われる。 昔は仕上げ専門の職人以外に、大量の主婦内職に頼り、セルに筆で彩色していた。アニメ彩色をうたった詐欺が横行していた職種である。■バンク 主に作画作業の節約、作画枚数の節約のために、一旦作成したカットを使いまわすこと。 1.分かりやすい例では勇者シリーズやプリキュアの必殺技など 。 ちなみにフィルム時代において、サンライズのアニメでの必殺技シーンなどのバンクはDN(デュープネガ。焼き増し用フィルムのこと)であった。 このような作品中で見せ場となるバンクの作画は腕利きのアニメーターが担当していて、力の入ったものが多い。 ガンダムSEEDの様にスケジュール不足で適当なカットが使われることも。 2.同じ使い回しだが、上にあるようなあらかじめ使いまわしを想定されたカットではなく、たまたまシナリオの流れの中で、例えば回想シーンなどで使い回しがあった際にもBANKと言う。上の項と同じ意味で違うニュアンスなので注意。■特技監督 作品中での特殊な職人映像を担当する役職。 昔はサンライズなどがエフェクト作監として置いたのが始まりだが、今ではサーカス系統の作画を受け持つアニメーターが多い。 ひと昔前は板野一郎。現在ではエウレカなどの村木靖が有名か。 技術面だけでなく、複数の部署にまたがってチェックする必要がある場合も この役職を置くことがある(例:ゼーガペイン) 余談だが、現在アニメでこの役職に就いた事があるのはほとんどアニメーター経験者である。■絵コンテ 構図、カット割、台詞、カメラワーク、内容、尺、全てを記入。これを元にアニメーションを作る。つまりは作業指示書。 アニメは実写と違って分業化が進んでいるため、絵コンテと演出という役職があるが、両方とも実写で言う演出である。絵コンテのほうが演出の主体である、とみなされることが多く、監督が担当することも多い。 実写映画との大きな違いは、実写はまず撮影して、それから編集作業によってカット割りなどを詰めていくことが多いが、アニメでは使用しない映像を作画して編集で詰めるというのは極めて非効率であるため、絵コンテの段階で完成フィルムに近いものを指示しなければならない。 アニメーターが取りあえず絵が描ければ何とかなる仕事であるのに対し、絵コンテは絵が描ければ助けにはなるが、それだけではどうにもならない、極めて頭脳労働的な仕事である。数百ものカットを積み上げてひとつのストーリーを語るためには、映像技法ならびに映像文法に精通していなければならない。 最近は今敏などの影響で完成度の高いコンテをありがたがる風潮が作ヲタなどの間に広まりつつあるが、コンテは基本ラフな演出指示をするものであり、レイアウトはレイアウトに任せるべきである。今敏はレイアウトの代わりとしてコンテを描いている。■演出 絵コンテに基づいて、各部署・担当に指示を行って作品内容を完成に導く役職。現場では「処理」と呼ばれることが多い。 コンテから任されてはじめて一人前とされている。 たまにシリーズ通して大半の演出を引き受ける縁の下の力持ち的な人もいる。 制作進行を生き伸びた人がなる事が多いが、創作意欲の強いアニメーターが演出をする事もある。 ただし、現在は上記のような役職であるが、昔は「監督」という役職名がつかず、そのため演出が事実上の監督の役割を負うことが多かった。例えば「アルプスの少女ハイジ」では高畑勲は「演出」だが、事実上の監督的役割である。■制作進行 制作現場の進行状況を管理し、各部署間の受け渡しをしたり、自宅作業のアニメーターを回って回収作業をしたり、とにかく実作業以外のあらゆる雑用を受け持つ役職。アニメーターではない人が演出職に就きたい場合、まず制作進行になってアニメ制作の実際を知り、そのうち認められれば演出やコンテを任されるという過程をたどる。 ただし大変な激務の上に給与水準が低く、寝不足の状態で外回りをすることが多いため交通事故を起こすことも多いという悲惨さではアニメーターに負けない。極端にひどいスケジュールの作品では、制作進行が連絡もせず突然いなくなるという話題にも事欠かない。■エフェクト 元々はビーム系の特殊効果的な作画を指す。 最近では炎、水、風、爆発、煙、波などの自然物の動きも指す。 巧い人は限られるが、ここが特化してるアニメーターは人気がある。■グロス 1.他会社に演出・作画~仕上げまでをまとめて一話単位を任せる事。 稀なケースで自社回よりもいい仕事をしてくれる場合もある。例として武装錬金のジャイアンツ回や、キングゲイナーのボンズ回。 逆に06年~のギアスはあまりいいグロスに恵まれてないので、総作監がてんやわんや。 元請をする体力の無い会社がグロスを請けるのが普通だが、武装錬金のJ.C.STAFFグロスやグレンラガンのXEBECグロスなど なぜグロスをしているのかわからないような強い会社がやってることもある。 2.孫受けのこと。グロス会社がさらに下請けに出したりしても、そのことをグロスと言うことがある。■ロトスコープ 略してロトスコ。フライシャー兄弟のマックス・フライシャーが発明した。 実写撮影されたフィルムをひとコマずつトレースすることにより描かれたアニメーションのこと。 この技法は絵が苦手な人も巧く描け、巧い人でも勉強になる。 更にリアルな演技付けも可能になる為、クオリティの上昇に一役かっていいる。 ただ、往々にして普通に手描きされた動画とは異質のものが出来上がり、リチャード・ウィリアムズは、ロトスコープで正確にトレースすると何故か「ふわふわした動きになる」との見解を示している。 ディズニーアニメ『白雪姫』やA-haのミュージックビデオ「Take on Me」で使われたものが有名。 最近では涼宮ハルヒの憂鬱12話の演奏シーンが有名。 プロの演奏をビデオに撮って、キャプチャー、プリントアウトしてそれを上からなぞって描かれた。■背景動画 略して背動。 背景を背景さんに任せず、アニメーターが手描きで作画し、さらにそれを動かすこと。 無論、手間がかかる上、空間把握が必要なのでスキルが必要。 が、この手描き独特のスピード感に、軽いお遊びを入れたりとアニメーターの個性を感じさせる事もあり、作オタも背動が来ると大喜び。 ただし、一般人には「背景が突然汚くなった」という感想しか持たない者もいるという両刃の剣。また簡単に背景を動かせるCGが普及したことで、手間のかかる背動を見る機会は確実に減っているが、手描き背動は卒のないCGに代えがたい濃厚な味を持っているので背動の火は絶やさないで欲しいものだ。 クレヨンしんちゃんの劇場作品『オトナ帝国の逆襲』の終盤でしんちゃんがタワーを駆け上がるシーンは有名。 恐らく現業界でいちばんこの手法を多用してくるのは松本憲生。■ツメ指示 原画によく描いてある ├┼┼──┤ というツギハギ。一見、落書きにも見て取れる。 独学で全てを極めた西尾鉄也もこれだけは業界人に聞いたと言う。 要は動画さんへの中割りのタイミングの指示。 ├┼┼──┤ これはさき詰め。 ├──┼┼┤ これはあと詰め。 これ一つで同じ原画でも印象が変わる。詳しい説明はこっちを見た方が早い。 ちなみに爆発はあと詰めが基本。 造語系 ※超極一部でしか通用しない造語もあるので、知ったかぶって使うと痛い目見ます。要注意■庵野爆発(庵野秀明) 今はエヴァンゲリオンの監督で有名な庵野秀明の描く超繊細な爆発 これらは王立宇宙軍、劇場版マクロス、ナウシカなどで拝むことが出来る こんなのが描けるのは庵野が動画を経験してないかららしい これに使われた粗いスパッタリングのような粉塵のエフェクト(『たたき』と呼ばれる。)は、後にテンプレート化され、ガイナ作品中で多用されている。■金田エフェクト(金田伊功) 古くは荒木伸吾のエフェクト(キューティハニーの方ね)の進化系。 ロボットの角の先等から数本の光や稲妻がぐるぐる回転してレンズフレアが飛び散る効果。 独特のパースとあわせて「止め絵」のロボがダイナミックに動いて見える便利な効果。古くは旧ガイキング、ダンガードA、ザンボット3などで見られる。■金田パース(金田伊功) 金田パース、それはパースというものの概念を覆した超空間透視図。金田伊功、そしてその熱烈なフォロワーだけが理解できる、ヒーローやロボットが最もカッコよく見えるアングルを作り出す特異なパースのことである。 金田パースの誕生。これすなわち、業界の常識をぶっ壊して新境地を開拓した瞬間であった。■金田動き(金田伊功)俗に言えば金田伊功の描いたキャラクター特有の動き。 特に当時はこの系統の作画をする者は氏しかいない為にこう命名され、今でも使われる事もある。 ど根性ガエルなどのAプロ系の動きをさらに大胆にさせたような中抜き動きに 怒涛の如く引かれる集中線、効果線がクロスされるのがそれだ。 現在ではこれに類似する作画をするアニメーターを金田系(下記参照)と呼ばれている。■金田ビーム(金田伊功) 氏の描くパースの利いた作画から放たれるビームエフェクトのこと。 今石洋之のソレと比べると、氏の方はカットの溜めが少々長いのが特徴。 現在ではビーム系の作画も減り、(金田)エフェクトと同一化されてこの単語は使われなくなって来た。■金田爆発(金田伊功) 変幻自在という単語があてはまるのがこの爆発。 わずか数秒のカットでもコマ単位でのメリハリをつけながら、アニメならではのデフォルメたっぷりに描がかれるのが特徴。 特に劇場版ヤマトの氏のパートは、今でも伝説、語り草になっている。■金田光(金田伊功) 金田伊功の開発したレンズフレアの手描き表現。 クロス(十)とリング(○)の組み合わせで作る。 この時、クロスを作画塗り、リングをブラシ塗りにするのが正しい金田光であり。 クロス、リングともに作画塗りのものは発展系ではあるが別物。(いまざき談) よく分からない人は天元突破グレンラガンのアイキャッチのアレと言えば分って貰えるだろうか。。。 ロボなどに決めポーズと一緒にこれを入れるとビシッと決まる。 と、ここまで紹介した一連の金田作画。はっきり言って言語で語るのは無理だ みんな急いで実物を拝もう!■金田系(今石洋之、山下将仁、上妻晋作、光田史亮、渡部圭祐、沼田誠也、大久保政雄、雨宮哲etc...) 金田伊功に近いアクション、エフェクトを描くアニメーターのこと。 大胆、あるいはやり過ぎだろって感じのハッチャケ原画に適用。これはもう何かが吹っ切れないと描けない。 金田調と呼ばれる事もある。 金田系と言うほどハッキリと金田の作風の模範はしていなくても、多くのアニメーターは金田の影響下にあると言っても過言ではない。 先日放送が終了した天元突破グレンラガンは正しく金田してるアニメの代表格といえる。 一概に金田系と言っても、案外そのスタイルは細分化しており、軽々しく「いまざきさんって金田系ですよね^^」なんていうと「俺は山下系だ!!」と怒られるかもしれない。 ちなみにこの金田系アクションは少ない枚数でもダイナミックに動かす事が出来る。 というのが大きな利点。だから東映のメーターさんはもっと金田を真似するべきだと思います。 ※セーラームーンは金田アクションしまくりだった。■山下影(山下将仁) 山下将仁が編み出した影の付け方。「うる星やつら」で氏が描く戦車や飛行機の影がこれ。 スタジオZ5の亀垣一や平山悟が「鉄人28号(1979)」や「ゴッドマーズ」で使ったトレス主線に沿わずにだんだら模様に影をつける方法。 これも「ヤマト」や「999」の「金田影」の発展系で、俗に「ワカメ影」「Z5影」「だんだら」とも呼ばれた。 80年台後半から90年初頭の作品で多々見られる。 例を挙げるならZガンダムやガンダムZZとか(これの元祖が山下将仁。 ? 「Z」「ZZ」 のシリーズメカ作監、内田順久は 「直線カゲ」「直線ハイライト」が特徴であり。「ワカメ影」の例としてはモット最も適してないのだが。■板野サーカス(板野一郎) マクロスで一躍有名になったが初出はイデオン第29話「閃光の剣」での戦闘シーン。 大量の煙を曳いたミサイル、通称「納豆ミサイル」の間を戦闘機、ロボット、最近では変身ヒーローが曲芸飛行をして避ける。 加えてレンズの変化と激しいカメラワークを行う事により視聴者に大きなインパクトを与える。 名前の通り板野一郎によるものが元だが、その後多くのアニメーターに影響を与えている。 一転、メカフォルムの脆弱さやエフェクトの稚拙さを指摘するアンチも根強く存在する。 作画を気にするなら最低限知っておくべき技法です。 ■大張パンチ(大張正己)グッと奥にタメた後、まず胸を思いっきり張り(この時点ではパンチを繰り出す腕は奥にある)、その後画面に向かってストレート(もしくはそれに近い)パンチを繰り出すこと。 その際、大張氏特有の原画の中抜き、変速シートなどを絡めることで、よりらしくなる。 ハッタリ系パンチの終着点がこの大張パンチという事なのかも知れない。■谷口キリコ(谷口守泰) ボトムズ谷口守泰作監回のキリコ。塩山紀生のキャラクターデザインの意図的なデザイン変更を行った。 それが原因で塩山ファンからカミソリが送られた事より「カミソリキリコ」とも呼ばれる。 また、塩山デザインに比べ顎が出ているため「イノキリコ(猪木キリコ)」とも呼ばれた。 しかし、洋画テイストのハードボイルド然とした、そのドライでクール且つ巧みな芝居は、 塩山紀生および監督の高橋良輔の評価は高く、ファンの人気も二分し、キリコのキャラクター造形により深みを与えた。 ボトムズ総集編のOVA「サンサ・クエント編」はこの谷口キリコのOPとなっている。■アールの消えちゃう破片(アニメアール) 爆発等で破片が大量に美しく舞い、更にその破片が巧みに分裂し消え去るエフェクト。 80年代のアール作画回でしか観る事の出来ない伝説的作画。毛利和昭、吉田徹、沖浦啓之らにより描かれた。 近年ではサムライチャンプルーのアール回の一部でも確認できる。■エイリアン・アニメート(吉田徹) 吉田徹のみが描ける極めてトリッキー且つ壮絶なメカアクション作画を指す。 『レイズナー』17話、スカルガンナー 『ガリアン』OVA、邪神兵など。■湖川アオリ(湖川友謙) 超天才アニメーター湖川友謙が描けるアオリ(下から見た顔の描写)アゴが特徴的。 その完璧なアオリには一切のデッサンの狂いも無く、筋肉とかバランスとかパースも完璧! ちなみにアオリという概念を最初に発見しアニメ界に取り入れたのはこの人だ!そうだ■磯爆発(磯光雄) 磯光雄のみが描ける極めてリアルで立体的な動きをする爆発や煙のこと その独特なフォルムは業界のあらゆるアニメーターに衝撃を与えたとさえ言われ、 現在でもそのフォルムを真似をするアニメーターはあとを立たない。 しかし、そのほとんどが概観だけの真似にしかなりえてないのは、 画力と共に動きのイメージ力を要求される作画だからである。 特徴としては、爆発のタッチを実線ではなく色トレスで表現し、ブクブクと内部から泡立つイメージのフォルムになっている。■磯破片(磯光雄etc...) 磯光雄が描いた、「細かい破片をシルエットでひとまとめ」にした破片の事。 それまで破片はとにかく描き込む事がかっこいいとされていたが、その眼に見える印象を大事にしたスタイリッシュな破片は、他のアニメーターに多大な影響を与え、アニメの破片を変えた■吉成爆発(吉成鋼) とにかくデジタル処理がすごい。 CGと間違えられそうだが手書き。 それが吉成鋼の爆発。■吉成爆発(吉成曜)吉成曜が描く爆発 鋼兄貴のそれと違って、ディフォルメ系統の爆発 ゝ←こんな感じのタッチが無数に入ってるのが特徴 ただ単に「吉成爆発」とだけ言った場合は大抵こちらを指す。■中村破片(中村豊) 中村豊が描く特徴的な破片の作画。 岩石等が崩壊する際に、四方形になってはじけ飛ぶのがポイント 本人いわくこの四角破片はうつのみや理からの影響らしい。■竹内しわ(竹内哲也) しわマニアこと竹内哲也の描くしわ。 ガラスだろうが軍服だろうが空き缶だろうがとにかくやわらかそう。 しわだけによく作画修正されることも多いが、されるととてもへこむ。■湯浅パース(湯浅政明) 複数の点に対して自由にとり、歪みも加えたパース。 広角パースのように見えるが、空間というより物質そのものがひん曲がってしまった印象を受ける■村木サーカス(村木靖) 板野サーカスに大張のタイミングを混ぜたのが村木サーカス。 湖川よろしくタイミングを理屈で付ける(付けようとする)板野サーカスに比べて、金田的な感覚でタイミングを付ける。 主にエウレカセブンで氏の仕事を拝める。 また妖奇士のOPなどでも村木サーカスが展開されていた。■橋本スチーム(橋本敬史) 橋本のスチーム(スチームボーイやプラネテスOPで見られる) また橋本爆発なる造語もある。 エフェクトアニメーターの名を欲しいままにする彼のエフェクト系作画は凄まじいの一言。■千羽アオリ(千羽由利子) To heart・くるみ・ブレイブストーリーなどで見られるアオリ。 萌えキャラの骨格を崩さずにアオル。 エロアニメでもアオル。■田山処理(田山真美人) エロアニメにおける田山真美人の独特の撮影処理。■典光アングル(鈴木典光) あらゆるアングルをものにしている。■典光文字(鈴木典光) 氏が手掛けるEDで見かける演出。 英語など文字を効果的に使う独特な手法。 これらの演出からEDテロップで氏を確認する前に、典光EDと判別できる事もある。 文字は作画のときもあれば撮影で入れているものもある。 ハガレン3期EDのラストカットなどは作画だが、そのタイミングは秀逸。 文字をいっぱい撮影するのは難しいため、典光のEDはボンズ撮影部のちゃっぴぃ氏が毎回撮影している。■ゆっけボディ(金子ひらく) 金子ひらくの描く肉感。 いろんなアニメの水着回に良く登場する。■カリスマエフェクト(井上俊之) 磯系から現代に発展したわかりやすい井上俊之のエフェクト。橋本敬史がこれを継いでいる。■神速(松本憲生 安藤雅司 千羽由利子 逢坂浩司 後藤雅己 佐々門信芳 西村誠芳 佐久間信一 桜井美知代 藁谷均 南義昭 外崎春雄 榎本勝紀 高橋晃 新保卓郎 中田栄治 馬越嘉彦 青山充 宮崎駿 橋本敬史 寺岡巌 小林利充) とにかく原画を描くスピードが尋常じゃない。 え?なに!この作画スピード!倍速再生!?な方々に送られる誇りある称号。 ただし、早い分逆に絵が乱雑になってしまうアニメーターも多い。東映名物の人とかね。■吉田神(吉田健一) 腐女子、萌えオタ、あきまんの戯言。■上妻エフェクト(上妻晋作) 上妻晋作の描いたエフェクト。 納豆の様なネバリ気のあるエフェクトと球体を使ったエフェクトを天才的なタイミング駆使している。 代表的なのが幽遊白書TV58話や、劇場版炎の絆の黒龍波エフェクト。 球体に事関しては西田達三が氏のエフェクトに近い部分がある。■荒木エフェクト(荒木伸吾) 「キューティーハニー」などで剣を構えたポーズをとった主人公の剣の周囲に2本の光線が交差して泡のような光が飛び散 る効果。 また聖闘士星矢でみせる、キャラクターを圧縮して圧縮して圧縮して、ボン!!てな感じの独特なエフェクト。■ヤシガニ 作画崩壊を起こしたした回のこと。 これはロストユニバース4話の「ヤシガニ屠る」からもじった用語。 ようはこの回の海外注文のグロス回の作画が目茶目茶だった事に由来する。 動画が間に合わずついに電影紙芝居と化した『超時空要塞マクロス』、完成度を追求する余り完成に至らず一部線画のまま公開に至った『火垂るの墓』など、スケジュールの厳しいアニメ制作においては昔からそこここで起きてきた現象ではあった。 顔だけ見れば昨今の低予算アニメも実はヤシガニほど崩れていることは多い。 ヤシガニが有名になったのは”裏コンテ”や”中割りが入っていない”ことが理由の一。■3文字(外注制作回) 海外制作で原画が海の向こうの人の場合に適用。 特に作画があまりよくない回はこれに当て嵌める人が多数(使うのは実況民が殆どだが。)■重田火花(重田智) 彼が描く火花系のエフェクトの事。 電童は勿論、サイバーフォーミュラOVAで見せる火花は凄まじいの一言。 SEEDでは、MS戦の火花は自重したと談話。■高光系(大城勉、阿部正実) 近藤高光に近いアクションのこと。 金田系ほどハッチャケてはいないが、突き抜ければそれのになる雛形系の場合に適用。 ミトOPなどがこれにあたる。 が、あまり実用的ではないので、その手の作画を全部「金田系」と言い包めてしまうのが現状。■うつのみや系(西尾鉄也、松本憲生、湯浅政明、伊東伸高、竹内哲也) 略してうつ系。 「御先祖様万々歳!」で、うつのみや理が垣間魅せた新たなる作画技法。 枚数を使った殺陣と演技、ユラユラ、情報量が少ない味のある破片、などが主な代表格か。 うつのみやショックと呼ばれたこの作画技法は、のちに業界で名を馳せる実力派アニメーター達に衝撃を与えた。 また幽遊白書26話うつのみやパート、戸愚呂がビルで暴れるシーンの破片は中村豊の立方体破片の完成に一役買っている。 (更にこのシーンは松本憲生がうつのみやの影響を受けている事も感じ取れたりするので機会があれば見てみよう。 ■竹内系(友岡新平、薮野浩二、千葉崇洋、長町秀樹etc…) 芝居づけに置いての予備動作や余韻などの細かい芝居もきちんと描くことを中心とした作画技法。(リアクション作画) 大きなしわのつけ方の流れがあるのも特徴のひとつ。■憲生煙り(松本憲生、中井準、沓名健一) 移動時に出る土ぼこり、煙などにハイライト(影)を入れない技。 TV、劇場ナルトの憲生パートを断定する時の切り札にもなったりする。 魔人学園では中井準もこれを多用し、グレンラガン4話では沓名健一のカットがまさにコレだった。 弟子のりょーちもも影を入れないが、入れるところと入れないところを研究しているとの事。■ドラッグ作画(宮澤康紀、湯浅政明、末吉裕一郎) 異次元空間を思わせる中毒性の高い作画のこと。 湯浅のサムライチャンプルー8話。末吉のマインド・ゲームしかり。 しかし中でもこれ等の作画を各作品で多々描いている宮澤康紀がこの用語がいちばん当て嵌まる。 元々、氏のデッドリーブスのクライマックスをみたガイナのアニメーターが発したのがこの用語。■東映3000枚縛り(東映アニメーション) 東映のテレビアニメ一話30分あたりの動画枚数制限が3000枚であることから。 新ガイキング13話などの例外もあるが、基本的には東映のアニメーターや演出家は この制限枚数を守らないとエライ人からのお叱りを受けることになる。 ちなみに細田守が演出した「ひみつのアッコちゃん」14話の枚数は2999枚。 また新ガイキングはPさんが泥をかぶる形で作画枚数を使いまくったとか、なんとか。 ※最近3500枚に底上げされた(舘直樹談)。が、縛りがキツイのは相変わらずらしい。■大木爆発(大木賢一 うのまこと) アブク調のブクブクっとした特有の爆発表現。 彼がこの爆発を我々に披露したのが銀魂の地雷ラッシュの回である。 先駆者なのか分からんが、蒸気探偵団でうのまことがアブク調の爆発を良く描いてた。■○○回 ○○の中にはアニメーターの名前等が入る。実力派な作監、または演出の回に使用。 例を出すとナルトの若林回、都留回。■おすし煙(すしお) すしおがスチームボーイ参加時に「ちょっとハリウッドの奴らに煙でも見せてやるか」とハリウッドに喧嘩を売った伝説(?) の煙。 しかし本人曰く調子に乗ったのに全然駄目で落ち込んだとか。■XEBEC走り(XEBEC作品のOP) XEBECが制作したアニメでよく見られる演出。 主人公が1コマ打ちで無駄に滑らかな走りを見せてくれちゃう。だいたい18コマで1ループ。例:武装錬金、エレメンタルジェレイド、ロックマン。■かみちゅを継ぐ者(藪野浩二、長町英樹) かみちゅ系の作画ラインを継いでいる人達。 ひとつ間違えたらあぁかみちゅだよ。ちなみにオリジナルは千葉崇洋。 竹内一派に多い。■お化け(松本憲生、工藤昌史ete...) 動かすときに使う残像表現。ブレ効果を演出する。若手の張り切りアニメタが使う場合もある。 説明が難しいが、キャラが移動する際に骨格を普通の線では描かず、ブレ線(軽く波をうってる感じ)で描きスピード感を見せる手法。 セル時代はよく見られたが、デジタルに移行してからこれ等を多用するアニメーターも限られてきた。 ちなみに松本憲生がハンターハンゾー戦で見せたこれは、もはやお化けという枠組みには入らないかも。メタモルしてる…。■メタモルフォーゼ 通称メタモ、メタモル、メタもったete。 キャラに限らず、色んな物質を次々と色々なものに変化させるアニメの原点でもある手法。 アニメーターは比較的最初にこれを教えられるが、アニメ本編で拝める事は稀なケースと化している。 TVシリーズエヴァ最終話の深層世界の色抜きシンジが十字架に変わったり、炎に包まれたりするのが分かり易い例。■ディーンライン(中嶋敦子、数井浩子、小島正士、斉藤哲人) スタジオディーン系統の絵柄の事。90年代のディーン作品の多くを支えた。 描きやすく、似せやすく、動かしやすく、どの角度でも決め顔ありと四拍子揃った秀逸なデザイン。 しかし新世紀に入るとこの系統の新作は現れず、 もはや過去の遺産かと思いきや「codeE」でキャラクターデザインを務めた斉藤哲人がこのラインで勝負しており、再び注目を 浴びる事になった。■Aプロ調 「ど根性ガエル」、「ガンバの冒険」、「元祖天才バカボン」などの作品でみられる、 おおらかな絵柄と、枚数の少なさを活かしたアクションによる作画のこと。 芝山努、小林治、椛島義夫といった人たちがオリジネーター。 現在は渡辺歩、近藤高光、湯浅政明、今石洋之らが自らの作風に取り入れ、発展させている。■norioアングル(松本憲生) 引いたカメラ(全身がしっかりフレームに入ってる)での枚数を使った殺陣。 最近は枚数を使った殺陣が所処で見られるが、カメラの引きが弱く「惜しい」止まり。絶賛にはいかない事が多い。■友岡骨格(友岡新平、ジャイアンツのアニメーター) 友岡が「いぬかみ」で見せた手法。 服のラインを普通のラインでは描かず、ブカブカにしてみたり、時に肉付けしマッチョにしたり、作オタ的にはいかにも 動きそうでwktkさせられる。 オーバードライヴのジャイアンツ回などでもこれを描いてる巧い人が居る。■雨宮パレード(雨宮哲) 雨宮くんが見せる大張調のエフェクトバトル。 「作画の鬼!RETURNS」にて今石洋之が作った造語だか浸透はしていない。■森エフェクト(森久司) 太めの線で走り描きしたかの様なエフェクト。氏、独自のタイミングが合わさり迫力ある映像に仕上がる。線から見て判る様に磯系の進化形態。 最近の氏のアクション系の仕事には必ずと言っていい程、使われていおり、氏の仕事を見破る切り札の一つでもある。■森破片(森久司) 磯破片を発展させた森久司の超破片。エフェクトのようなフォルムと森タイミングが合わさり何とも格好良く快感のある破片に仕上がる。 グレンラガン2話でその破片を存分堪能する事ができ、あまりの格好良さに同7話ですしおが真似した程である。■やすひ腰(安彦良和) 腰をS字型に前方突出させた立ち姿。 その独特の色気のある立ち姿は当時から魅力的であった。のちにこれは荒木比呂彦の手によりjojo立ちへと進化して今に至る。 勿論、安彦だけが描くというわけではないが近年で見かける事は稀。 ところが結界師と名探偵コナンの間を繋ぐアニメーション3期varでは、結界師のヒロイン時音が見事なやすひ腰を披露。誰の仕事なのか議論になったが、今の所担当アニメーターは不明である。 お遊び系(作スレ発の造語、※あくまでお遊びの範疇だという事を承知してください。リアルでも使ってるのはさすがに痛いです。■吉成詐欺(吉成兄弟) 本編で吉成調の作画に騙され、『吉成!』と騒ぎ立てるも参加していない強烈なオチ。 大抵、作画に興味がない素人が冗談半分でカキコしているのでスルーするが良。 他にも憲生詐欺(ナルト)、菊田詐欺(武装錬金)などもあるので注意だ!■俺の吉成さん(すしお) グレンラガン15話コメンタリーですしおが発した伝説の一言。 しかしこの単語が生まれる以前に「俺の敬史」なる単語が作スレ内で存在していた事は認知されているであろう。 コメンタリーでは他に「すしお伝説」「すしお先生」「すしお始まったな」など、どこかで聞いた事のある台詞が聞かれる。■最強のワンペア(田中達之、田中敦子) この2人が同作品に参加した場合に適用。恐らく歴史に残る作品になる。■Wシンジ(大塚伸治 橋本晋治) 二人が同作品に参加した場合に適用。適用作品は自動的に作画的見所がある事の証明になる。 恐らく現状の参加造語系の中では適用回数はいちばん多い。 適用作品:AKIRA、ハウル、山田くん、東京GF、ゲド戦記など。■銀魂暴走三羽烏(大木賢一、乙幡忠志、竹内進二) 銀魂で暴走作画回を拝ませてくれる3人の事。 友岡系の骨格付けから生まれる良アクションと大木爆発を拝ませてくれる大木。 線が太く濃い目の作画からグリグリ動かす乙幡。 上記の2人ほど派手では無いが、動かす所はとことん動かす竹内。 銀魂は近年では珍しいくらいに作画ローテが安定しているのが魅力だが、更にその中で彼等が居ると言う事の意味は果てしなく大きい。■安藤まぼろし三人分身(安藤正浩、安藤雅司、安藤真裕) この3人が同作品に参加した場合に適用。名前がかぶりすぎ。貴方の眼は視認できるか。■西田三角地帯(西田トライアングル) (西田寛治、西田達三、西田亜沙子) この3人が同作品に参加した場合に適用。この領域に踏み入れたものは「究極」の意味を知る事になる■WILD WILD WEST(ウェストホース・2BN) 馬越、馬場、西位、の3人ユニット。 3人の降臨率は極めて高いが、その際にこの名称が使われた事は1度もなく、馬越軍団と呼ばれているのが現状。 なぜかこの3人は芋ズル式に参加する。(馬越、馬場、加々美、西位、玉川、増永このあたりは元コクピット所属で繋がりが非常に強い。)■8人のやました(山下将仁、山下高明、山下敏成、山下明彦、山下喜光、山下祐、山下清吾、山下宏幸) この8人が同作品に参加した場合に適用。恐らく一生無いと思われる。■橋本のフォーカード(橋本晋治、橋本浩一、橋本敬史、橋本英樹) この4人が同作品に参加した場合に適用。常識よ、覆れ。■シンゴシリーズ(荒木伸吾、夏目真悟、足立慎吾、阿部慎吾、倉狩慎吾、玉木慎吾、藤井慎吾、山下清吾、鈴木信吾、小林慎吾) 若手アニメーターにやたらと多いシンゴ。しかもなぜか皆うまい。敦子シリーズの男性版。柳沢慎吾が『多分、これは何れ来るでしょ』と言ったとか、言わないとか。■作画戦隊大塚ファイブ(大塚康生、大塚伸治、大塚健、大塚正実、大塚舞) この5人が同作品に参加した場合に適用。天地がひっくり返ってもまずあり得ない。■鈴木のセブンスフォニム(鈴木幸江、鈴木卓也、鈴木竜也、鈴木典光、鈴木博文、鈴木藤雄、鈴木俊二) この7人が同作品に参加した場合に適用。その時、俺たちは奇跡を目撃する。■松本一派(松本憲生、若林厚史、鈴木博文、松竹徳幸、井上敦子) 元DEEN伝説の5人集。 柳沼曰く「TVアニメですごい作画があったと思ってスタッフを見たら、また松本君一派だった」。 この5人が作ったNARUTO133話は業界中の伝説となっている。■竹内一派(竹内哲也、千葉崇洋、浅野勝也、薮野浩二、橘秀樹、櫻井親良) 竹内哲也を崇拝する若手集団 現在、業界で多くが活躍している60年生。その次の世代を担う70年生個性派揃い 参加した作品の作画はどえらい事になること必至。一派のなかの2~3人が参加すれば竹内一派キターと十分言えるほか、 そもそも作画スピードの早いのがウリの竹内スタイルだけに参加すると多めにカットを持っていくので適用作品は多い。 橘氏や浅野氏などはOPEDの演出もすることがあり、その際に竹内一派が降りてくることもある。■山下一派(山下高明、細田守、西田達三、森久司) 山下と愉快な仲間たち。 東映のサプライズはすさまじいと名高いが、その中核を担っている存在でもある。 最近はもっぱら細田監督作品にたむろしてる他、ビックリマンでも 目撃情報が。。■AHO軍団(池畠博史、雨宮哲、佐藤利幸、小川完、砂川正和他多数) 演出のAHOBOYこと池畠博史を中心とする若手暴走作画集団。 主にネットを通じての交流が深く、集団で現れることが多い。 特にゴンゾグロス回ともなるとすさまじい人数が駆けつけることになる。(例、ハヤテ39話) 今石曰く『web系アニメーター』■敦子 「なんか女性アニメーターに「敦子」って多くね?」 と思って数えてみたら数えきれなかった(ある程度実力がある人に絞ってるのにだ)。 何故こんなに多いのか、それすらも現代の科学力では解明する事は出来ない。 確認されている敦子:石田、井上、大谷、佐々木、高橋、竹内、田中、中嶋、福島、古屋、松下、山崎、渡辺、川村、菅原etc アニメーターではない田中敦子は3人居る。しかもそれぞれ声優・画家・テレビ番組制作会社のプロデューサーと、なんとなくアニメ制作に関係してそうな人ばかりである。(画家の田中敦子は故人)■ナイン・オールド・メン(レス・クラーク、ウォルフガング・ライザーマン、エリック・ラーソン、ウォード・キンボール、ミルト・カール、フランク・トーマス、オーリー・ジョンストン、ジョン・ラウンズベリー、マーク・デイヴィス) 通称9賢者。 これは実際に業界で使われた単語。 名付け親はディズニーの創始者ウォルト・ディズニー。 ニューディール政策をめぐり最高裁と対立したルーズベルト大統領が、9人の判事を頭の固い年寄り連中とばかりにこう呼んだ事に由来し、ディズニーは皮肉の中に愛情を込め彼等をこう呼んだという。のちにマスコミがエリート集団の尊称としてこのネーミングで9人を称えた事で世間からも認知された。 現在のアニメ業界にもこの9人の仕事に感化、影響されたアニメーターも多々居る。オールド・メンの仕事に憧れ業界入りを目指した工藤昌史がその一例。■ぼくらの名和さん(名和誉弘) 動画検査で名和さんが来ると発動。 名和さんは自ホームページで動画マン用の手引き”動画バカへの道”を公開していることで有名。 恐らく国内でもトップクラスの動画マン。動画を極めた人。 彼が動画したことを100パーセント確認できるのはエンジェリックレイヤー1期EDのみ。■作画実況 始まりは劇場作品がTV放映され、作画パートで反応する現象であった。 発動回数が一番多いのはジブリアニメ。 知ってる人が担当パートを教えてくれる場合が多いので有り難がれていた。 しかし当時、本スレで実況をしており実況厳禁の禁を破り最終的には作スレ消滅寸前まで事態が動いた為、 他板で作画実況板が立てられ、以降はそこで作画実況が頻繁に行われる様になっている。 のび太の恐竜2006地上波放送当時、テレ朝実況に立てた作画実況スレが落ちる事なく完走した伝説がある。 (ちなみにこの夜~朝スレ完走まで作スレ民は恐ろしく真面目に作画論を語り伝説の1夜と呼ばれているとか、いないとか。■サプライズ 雑誌等の作監情報が無い状態(アニメ雑誌の発売日の前週の辺りはこの場合が多い)のクオリティの高い作画や、 作画がイマイチの中で、大物が原画を描いていて作画パートが即判りだった場合などに適用。 例を出すならデスノート22話の馬越さんの参加、ブリーチ118話の壮絶な作画回がそれだった。 まなびストレートの竹内一派降臨などもサプライズの一つ。 後者のケースは少ないが、PM鐵4話の憲生さんの例がそれにあたる。■達三人(たつぞうびと)(西田達三) 西田達三氏の描く独特のフォルムを持つキャラクターのこと。 新ガイキング13話はほとんど彼の修正が入っており、すばらしいほど達三人だった。 「微妙に崩れてる感じがまた良い」とはへらスタリーダー渡辺圭祐談。 グレンラガン公式ブログの大つか氏の発言(「シモン達三人」)より偶然にも派生。■ひらがなアニメーター(うつのみや、すしお、 りょーちも、うのまこと、その他多数) ペンネームにひらがなを仕様してるアニメーターに送られる称号。 また、ひらがなアニメーターは作画オタや業界の評価に反して、 アニオタから作画崩壊扱いされる事が多かったりするので、それをネタにされたりする。笑えないネタである。 【関連】→作画崩壊系アニメーター■作画崩壊系アニメーター(湯浅政明、うつのみや理、斉藤良成、他) 文字通り作画崩壊を起こす下手なアニメーター。 ……ではなく、画力が高く、良く動かし、業界でもその実力を高く評価されるアニメーターながら、本人の癖の強さにより、萌えオタ等から作画崩壊のレッテルを貼られてしまうアニメーターのことをそう呼ぶ。一種の自虐ネタ。 発祥はアニスタのイベントでアニメ様が湯浅をそう呼んだ事から。■テロップ厨 作画ではなくテロップに有名アニメーターの名前を見つける事に喜びを感じる、 あるいは有名アニメーターが参加してたから神作画という考えの奴の事。 まあ実際、有名アニメーターがいれば大抵は実際に良い作画を見れるものだけど、ちゃんと作画で見定めましょうね。 テロ厨などと訳される事も多く、1流のメーターをテロップから探してるうちにどうしても2流3流のメーターの名前まで覚えるので、グロスがどことか作監補が誰とか、そーゆー地味なネタには逆に強かったり。 人名解説誤読する可能性が高い、同姓同名や似通った名前の人物や作画ファンの間での愛称など■松本 憲生(まつもと のりお) 誤読例:まつもとけんせい、しょうほんのりお■金田 伊功(かなだ よしのり) 誤読例:かねだいこう、きんた■名和 誉弘(なわ たかひろ) 誤読例:めいわほまれひろ、なかずほめひろ■松竹徳幸(まつたけ とくゆき) 誤読例:まつたけのりゆき。深読みした末間違ってしまうれいが多々ある。■吉成鋼(よしなり こう) 誤読例:きっせいはがね■関根昌之と関野昌弘関根昌之:絶対少年のキャラクターデザインやニャンダーかめんの OP・EDアニメーションなどで知られる亜細亜堂所属のアニメーター関野昌弘:人狼やテイルズオブディスティニー2のOPなどに 参加しているアニメーター 戦闘妖精・雪風ではアニメーションキャラクターデザイン(共同)を担当■アニメーター等のニックネーム、愛称 業界内でも使われている呼び名から作画スレのみで通用する呼び名まで幅広く。 カリスマ→井上俊之 師匠→本田雄 AS姉→西田亜沙子 テンコー→鈴木典光 イマビン→今敏 サトジュン→佐藤順一 くぼっち→久保田誓 オキーラ→沖浦啓之 たつぞー→西田達三 兄成→吉成鋼 弟成→吉成曜 アマ→雨宮哲 サト→山口智 キムタカ→木村貴宏 IMA→いまざきいつき 鬱→うつのみや理 ケンオー→大塚健 マイオー→大塚舞 カトケン→加藤剣 わぶ→井上香織 coosun→沓名健一 yama→山下清吾 師走→立石聖 パヤオ/ハヤオ/元祖ロリ→宮崎駿 ロリ/ヤギー→柳沼和良 押犬/惜しい→押井守 ゆたぽん→中村豊 arasan→新井淳 おすし→すしお ゴリ→錦織敦史 室井様→室井康雄 シンディ→橋本晋治 ユリユリ→千羽由利子 細直→細田直人イノウェイ→井上鋭 いつもの人/毎日の人→作スレに明け方多目のレスをくれる勉強させてくれる人。最近は見かけない。 デスラン→作スレ希望の星 大平の人→絵コンテを元に作画するスレに現れる大平の生き写し。 アニメ様→小黒祐一郎(アニメスタイル編集長) 用語解説(入門編)アニメの作画の基本的な用語を紹介しているページです。■作画(1) 通常、アニメの絵作りの中で、線によって構成される要素をまとめて作画と呼ぶ。(2) 絵を描くこと。作画の作業を行うこと。(3) 主に昔のアニメで、スタッフ表記に原画と動画を区別せず「作画」とまとめて表記されることがある。表記順にはじめの方が原画、後の方が動画ということが多い。(誤用) 「作画=絵柄の要素」で使うのは、混乱を招くので推奨しない。絵柄は作画に含まれる一要素に過ぎない。■絵柄 作画の要素のうち、動きの要素を排除したもの。静止画状態における評価。 一般的に、整っていて、濃くて、原作に近い物ほど評価が高い。 また、アニメ作品内の、絵柄の統一性も重要視されることが多い。■動画はいいけど作画は悪い 作画に詳しくない人が言いがち間違い。 誤解を防ぐために、 「動き or アクション」はいいけど「絵柄 or タッチ」は好みじゃないな などで言い換えることが推奨される言葉。■今回は動画に京アニがいたからクオリティ高かったな上記の亜流。 京アニが長らく下請けで参加している「クレヨンしんちゃん」においてよく言われる(実際は原画マンの功が大きい)■作画崩壊 一般的には・・・見苦しい作画、見るに耐えない作画のこと しかし定義そのものは曖昧であり、技術的に至らないものを指す場合もあれば、ただ単に好みの違いというだけで作画崩壊と呼ばれる事もある この「作画崩壊」という表現が適切か否かで論争もしばしば起こるため、こういった言葉を使う場合は注意が必要■作画監督 アニメ作品における、作画作業の責任者。作画スタッフが書いた絵を見てリテイク(書き直し)を指示したり、修正したりする。 通常は各話ごとのローテーションであり、各話ごとに責任を負う。作品全体の作画を監督する総作画監督を別に立てる場合もある。■レイアウト 絵コンテを元に、演出意図をくみつつ、担当カットの全体的な構成や配置、背景原図やカット内容などを具体的に設計する工程。あるいはそれを描いた絵。略してL/O 通常は原画マンが描くが、レイアウト専用のスタッフを用意する場合もある■原画(1) 作画の絵や動きの要点を描いた絵。 シート上の原画の位置をキーフレームと呼ぶ事もある。 絵コンテが作品の設計図なら、原画は動きの設計図と言える。(2) 原画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために原画マンとも呼ばれる。原画師と呼んだりはしない。 原画を描くだけではなく、レイアウト作成、タイムシートの記入、動画マンに対する指示まで行う、作品制作において非常に重要なセクションである。 腕のある原画マンは画の動きを個性的にコントロールし、作画マニアを魅了する。(関連) ラフ原 一人原画■第一原画 クリンナップされていない原画。ラフ原(ラフ原画)。 基本的にはタイムシート、セル分けなど、必要な作業は済んでいるものをこう呼ぶ。 影が付いていなかったり、細かいパーツが省略されていたり、様々な状態がある。 上手い人に「一原だけでもいいので」とお願いするケースもある。 略して一原、1原。■第二原画 ラフな原画を清書するスタッフのこと。原画の補佐役的存在。略して二原、2原。 通常タイムシートは一原担当者が記入するが、スケジュールのない作品では、シートも動きのラフもない状態から原画の描き起こしを要求されることもある。 二原が発生する理由は様々だが、スケジュール上の理由が主である。 期間内に作業が終わらない原画マンからの引き上げて、二原がフォローする事もある。 基本的には動画マンが原画に上がる前のステップとしてやる事が多いが、時々やたら豪華な面子が揃っていたりする。 クレジット時に、一原も二原もまとめて「原画」表記する制作会社もある。■動画(1) 原画の間に絵を足すことで動きを補間し、滑らかに見えるようにする作業の事。 及びその絵。原画をきれいに清書するのも動画の仕事となる。(2) 動画を描くスタッフのこと。(1)と区別するために動画マンとも呼ばれる。 動画マンの腕が悪いと、動きがガタついて見えたり、絵柄が歪んでしまい、原画が良くても台無しになることがある。(3) アニメーション作画全体を総称して動画と言う。この意味での動画という言葉を発明したのが政岡憲三である。 つまり動画という言葉が始まりで、そこから現場作業レベルで原画と動画へ分化していったものと推測される。(誤用) 「動画=動きの要素」で使うのは、動画の本来の用法と完全に異なるため誤用。■タイミング(1) タイムシート上に記入される、時間軸に沿った絵の配置。 1秒間に24コマ表示されるフィルムアニメーションにおいて、どの絵を何コマ撮影するかを指示し、それによって得られる効果のこと。(関連) ○コマ打ち(2) 作画におけるテンポやリズムの要素をこう呼ぶことがある。 使われ方が広域かつあいまいなので、使用している本人もわかっていない事がままある。 タイミングという言葉が使われる一例としては、「物理法則に沿った動き=タイミングが上手い」という表現をすることがある。 たとえば、地球上で物を上から落としたとき、空気抵抗を無視すれば、1秒で約4.9m落ちる。 4.9mの高さから落ちる。という動きをきっちり1秒で作画すれば、それは「タイミングが上手い」と言うことができる。 アニメーションの原画作業というのは、原画の絵と、それに付随するタイミング(タイムシート+中割へのツメ指定等)が密接に絡んでおり、絵が上手くてもタイミングの付け方がヘタだと、ぎこちない動き、または生理的にスッキリしない動きになったりする。 逆に絵が普通でも、タイミングの付け方次第ではダイナミックな動きを表現できたり、子気味良いアクションを描くことが出来る。■中割り 動画の工程の一つで、原画と原画の間に絵を追加し、動きが滑らかに見えるようにすること。(関連) タップ割り デッサン割り 中○枚 詰め■別名 公式な制作スタッフリストの中で使われる、本名(或いは通常使う名前)とは違う名前。 ペンネーム、偽名とも言われる。 ある制作会社に所属しているのに別の制作会社の仕事を請け負ったり、或いはメインでやっている仕事と同時に別の作品にも参加しているような場合に、本名で仕事をするのが憚られるため別名が使われる。 アニメーターの多くが、低賃金の解決策の一つとして、一つの作品に集中するより掛け持ちを選択しているという事実を示している。 スケジュールなどの関係で満足のいかない仕事をしてしまった時や18禁アニメの制作に参加するような時など、他にも様々な理由で別名が使われる。 多くの場合一般のファンにバレバレなので関係者が分からないはずはないが、形式的なものとしての意味が大きい。
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HUNTER×HUNTER ・ジャンプスーパーアニメツアー98上映版 プロデューサー:荻野賢(スタジオぴえろ)、大徳哲雄(集英社) 演出:水野和則 脚本:橋本裕志 アニメーションキャラクターデザイン:北山真理、大西雅也 作画監督;大西雅也 美術デザイン:池田裕二 美術監督:高田茂祝 撮影監督:宮川清年 原画:深沢学、星和伸、一志勝利、松本文男、水野悦明、佐藤修、吉田忠勝、森利夫 実原登、斉藤和也、若林厚史、鈴木竜也、鈴木卓也、門智明、藤沢俊幸 色彩設計:浅井聡子 動画検査:山田玲子 特殊効果:池田健司、田口史恵 アニメーション制作:スタジオぴえろ 監督:阿部記之 製作:集英社 週刊少年ジャンプ
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ポケモンアニメの作画監督(現在) 志村泉(アニメアール所属)無印1話「ポケモン! きみにきめた!」から参加している。作画監督としては無印11話「はぐれポケモンヒトカゲ」から。本編の他、OPやEDアニメーションの作画監督もやっている。仕事が早いようで、担当回数はかなり多い。 一方で原画としての参加は少なく、無印1話、5話、17話、29話、35話、AG83話のみである。 また、劇場版など番外物への参加は少なく、「ミュウツーの逆襲」で作画監督を担当したくらいである。 作画監督作としては『名探偵コナン』、『マクロス7』、原画作としては『アニメ三銃士』、『とっとこハム太郎』、『星のカービィ』などがある。名探偵コナンにおいては初期~04年まで本編で長年、作画監督や原画を担当し、劇場版では現在も原画で参加している。 ちなみにアニメアール出身者には劇場版ポケットモンスターシリーズの総作画監督を務める毛利和昭(OLM所属)、後述の松坂定俊(スタジオMAT代表)などがいる。 岩根雅明(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」から参加。コクピット回のみならず、他の作監担当回にもよく参加している。劇場版や短編、その他OVAやネット配信アニメなどでも原画としての参加が多い。 無印59話「けっせん! グレンジム!」からは作画監督としての参加も加わったが、担当する回は殆ど1人で原画を書いている(最近は1~2人の助手を付けることが多い)ので、作画監督としてのクレジットは形式的なものである。 とにかくよく動くのが特徴で、技を繰り出す際などの粘っこいエフェクトには定評がある。また、ギャグ回での表情豊かな作画にも定評がある。 原画作としては『ドラゴンボールZ』、『太陽の勇者ファイバード』、『モジャ公』など。ポケモン開始以降はポケモン以外の仕事を殆どしていない。 作画wikiにより細かい記述があるので参考にするとよろし。 岩根氏のホームページ「ハードボイルドはないちもんめ」では、掲示板でたまにポケモンのちょっとした裏話的なことを書き込むことがある。 玉川明洋(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」から参加。01,02年映画の総作画監督を担当。映画短編やANAショートムービー、OVA作品の作画監督をすることも多い。そのためか、オレンジ諸島編以降は本編参加回数がかなり少ない。 岩根回と比べると動きはやや少ないものの、静止画の綺麗さには定評がある。 作画監督作としては『絶対可憐チルドレン』、『劇場版どうぶつの森』などがある。OLM作品への参加も多い。 DPでは23話(原画のみ)、39話、60話、71話、147話、156話、165話(原画のみ)に参加。 木下和栄(荒木プロダクション→スタジオ九魔所属)DP4話から参加。 作画監督作としては『ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ)』、『赤ずきんチャチャ』、原画作としては『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』などがある。 かつては姫野美智、飯島弘也、茅野京子、市川雅也などが所属していた荒木プロダクションに在籍しており、『コロッケ!』で作画監督をしていた当時も所属していた。 夏目久仁彦(スタジオたくらんけ所属)DP2話から参加。DP32話より新城真と交代する形で作画監督となる。 劇場版『ミュウと波導の勇者ルカリオ』でも作画監督を務めた。 やはり数年前まではコクピットに所属していた。 武内啓DP150・161・171・181・190話を担当。DP99話でも原画として参加している。 作画監督作としては『イナズマイレブン』、『ジュエルペット』、『こんにちは アン ~Before Green Gables~』などがある。 過去の作画監督 たけだゆうさく(Jec.E→スタジオエル所属)本名:武田政次。 無印19話「メノクラゲドククラゲ」から参加(この回のみ制作デスクも兼任)。AG後期からDP初期まで長らく参加していないことがあった。 初期の頃は「武田優作」とクレジットされていたが、無印63話「トキワジム! さいごのバッジ!」からは現在の平仮名表記となった。 原画としてクレジットされる際は本名とペンネームをランダムで使用。 DP第123話「ポケモンコンテスト・タツナミ大会!!」を最後に、作画監督から各話の原画を担当するようになる。 現在は『イナズマイレブン』、『たまごっち!』など、自身が所属するスタジオエルの参加作品でも原画を担当している。 広岡歳仁(エムアイ→Wish所属)本名:廣岡歳仁。 無印74話「ファイヤー! ポケモンリーグかいかいしき!」から参加。作画監督はAG43話「飛べ、タツベイ! 明日に向かって!!」から担当。DP159話「唸れれいとうパンチ!ブイゼルVSバリヤード!!」を最後に作画監督や原画での参加は無くなり、後述の総作画監督補佐→総作画監督に。 最初は本名名義で動画チェックを担当しており、金銀編の無印206話「みずポケモンぎらいのジョーイさん!? カスミのいかり!」から原画へと昇格し、現在の名義となった(オレンジ諸島編の無印92話のみ本名名義で原画と動画検査の両方で参加している)。 DP165~170話では総作画監督補佐としてクレジットされる。 DP171話から山田俊也に代わって総作画監督に就任。 原画作としては『名探偵コナン』、『スージーちゃんとマービー』、『ロックマンエグゼ』などがある。 新城真(スタジオたくらんけ所属)AG186話から参加。最近はたくらんけ制作協力回の原画担当が主だが稀に作画監督としてクレジットされる。その時は連名が殆ど。 劇場版『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』では原画を、また『ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』では作画監督補佐を担当した。 昔はコクピット所属で、劇場版ルカリオの頃はコクピットのスタッフだった。 作画監督作としては『ダイの大冒険 起き上がれ!!アバンの使徒』などがある。 船津弘美無印92話「セイリングジョーイ! あらなみをこえて!」から参加。AG171話「デオキシス・クライシス!(前編)」からDP36話「四天王ゴヨウとドータクン!」まで作画監督をしていた。 劇場版『ミュウツーの逆襲』には動画として参加。 原画作としては『まかでみ・WAっしょい!』、『結界師』、『犬夜叉』などがある。 かつては『カウボーイビバップ』で動画をしていた。 田口広一(OLM所属)作監としてはDP58話からの参加だが、無印第41話「おきろカビゴン!」から原画を担当しており、映画は99年からほぼ毎年作画監督として参加している。DP105話を最後に担当していない。 原画作としては『新世紀エヴァンゲリオン』、動画作としては『魔女の宅急便』などがある。 『魔女の宅急便』参加時は中村プロダクション所属だった。 ゲスト作画監督 牧野行洋DP4話を担当。劇場版やAG末期からDP初期にかけて原画・絵コンテ・演出も担当していた。 劇場版『ミュウツーの逆襲』には原画として参加。 重田智などが所属していたスタジオ・マックスの出身。 松坂定俊(スタジオMAT所属)DP89話を担当。かつてはアニメアールに所属していて、無印では原画として参加していた。 現在は同じOLM作品の『イナズマイレブン』の作画監督を担当している。 原画作としては『名探偵コナン』、『デルトラクエスト』、『ブレイブストーリー』などがある。 横山隆DP92話を担当。DP89話でも原画で参加している。 現在は『イナズマイレブン』の作画監督を担当している。 作画監督作としては『デルトラクエスト』、原画作としては『名探偵コナン』、『無限のリヴァイアス』などがある。 李正弼DP130話を担当。 かつてはD.R.MOVIE、京江ANIAに席を置いていたようである。 作画監督作としては『彩雲国物語』、『NANA』などがある。 石井和彦(アクセル所属)DP136話を担当。DP153話でも原画として参加した。 無印編には原画として参加していた。 作画監督作としては『破滅のマルス』、原画作としては『電光超特急ヒカリアン』などがある。 ちなみアクセルは、監督・演出家の佐藤真人、金銀編・AG編に作監で参加していた宍戸久美子らが所属するアニメスタジオである。 牧内ももこDP143・155・165話を古川博之と連名で担当。 キャラクターデザイン作としては『銀盤カレイドスコープ』、作画監督作としては『ふしぎ星の☆ふたご姫 』、『伯爵と妖精』、原画作としては『ゼロの使い魔』、『わがままフェアリー ミルモでポン!』、『メルヘヴン』などがある。 古川博之DP143・155・165話を牧内ももこと連名で担当。DP155・184話では原画も担当。 作画監督作としては『とらドラ!』、『ハヤテのごとく!』、原画作としては『電脳コイル』、『神無月の巫女』、『わがままフェアリー ミルモでポン!』などがある。 小山知洋DP159話を広岡歳仁と連名で初担当。その後169・175・182話も単独で担当している。 作画監督作としては『たまごっち!』、『D.Gray-man』、『うたわれるもの』、『吸血姫美夕』などがある。 神垣弥生DP165話を志村泉・古川博之・牧内ももこと連名で担当。DP155話では作画監督補佐として参加。 緒方厚DP168・178・186話を担当。DP156・163・178話では原画として参加。 原画作としては『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』、『COBRA THE ANIMATION』などがある。OLM作品にも参加する事が多い。 各話原画マン 田島瑞穂(OLM所属)2000年頃、OLMに入社。 金銀156話「いろちがいのヨルノズク! ゲットだぜ!!」から動画マンとして参加し、AG129話「そして…負けられない戦いは続く!!」で原画デビュー。以降は各話の原画を担当している。 他のOLM制作作品にも原画として参加し、劇場版ポケモンにも『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』から参加中。 原画作としては劇場版『たまごっち』シリーズ、『Gift』などがある。 『ポケモン☆サンデー』で放送された短編アニメ『ポケモンレンジャー 光の軌跡』で自身初の作画監督を務める。 大野美葉(OLM所属)2003年頃、OLMに入社。 AG32話「すてられ船! しのびよる影!!」から動画マンとして参加し、後に動画チェックも担当するようになる。 約7年の動画・動画チェック歴を経て、満を持してDP117話「ロケット団解散!?」で原画デビュー。以降は各話の原画を担当している。 動画チェック作としては劇場版『ポケモン』シリーズ、『デルトラクエスト』、『Gift』などがある。 高橋英吉(スタジオコクピット所属)無印3話「ポケモン ゲットだぜ!」より参加。 本編での参加は少なく、作画監督としての参加はまだ無いが、映画や短編では作画監督としてよく参加している。 作画監督作としては『たまごっち!』、原画作としては『うみねこのなく頃に』、『地獄少女 三鼎』、『☆戯☆王5D s』などがある。 原画として携わる作品は、スタジオディーンの作品が多い。 案浦達哉(スタジオコクピット所属)金銀134話「なきむしマリル!」より参加。主にスタジオたくらんけ回に参加している。劇場版同時上映短編『ピカチュウたんけんたい』には動画として参加。 他作品で原画をするようになったためか、AG以降は岩根作監回には参加していない。 原画作としては『たまごっち!』、『フレッシュプリキュア!』、『咲 -Saki-』、『絶対可憐チルドレン』などがある。 森出剛(スタジオコクピット所属)金銀214話「たびだてうみへ! チョンチーぎょうれつ!!」より参加。主に岩根作監回(助手)・スタジオたくらんけ回に参加している。劇場版では『水の都の護神 ラティアスとラティオス』には動画チェックで参加。 原画作としては『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』、『うたわれるもの』、『君が主で執事が俺で』などがある。 岩根氏は自身の日記で、彼が作監するのを待っているような旨の記述をしている。 森山美津子金銀145話「クヌギダマとボングリのみ! うらやまのたたかい!!」から参加している。 原画作としては『ティアーズ・トゥ・ティアラ』、『天使になるもんっ!』、『赤ちゃんと僕』などがある。 清水圭子金銀264話「バンギラスとヨーギラス!」より参加。 原画作としては『ロケットガール』、『名探偵コナン』、『炎の闘球児ドッジ弾平』などがある。 浜野邦子金銀264話「バンギラスとヨーギラス!」より参加。 原画作としては『幽☆遊☆白書』、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』、『ふしぎ遊戯』などがある。 かつて存在したアニメスタジオ、ビジュアル 80に所属し、『天空の城 ラピュタ』などの動画をしていた。 平田かほる金銀222話「なぞのポケモンX!!」より参加。 作画監督作としては『ゲゲゲの鬼太郎(第3シリーズ)』、『あずきちゃん』、『ヤダモン』、『伊賀野カバ丸』がある。 原画作としては『こばと。』、『リストランテ・パラディーゾ』、『学園戦記ムリョウ』、『カードキャプターさくら』、『ときめきトゥナイト 』、『Dr.スランプ アラレちゃん』などがある。 原画として携わる作品は、マッドハウスの作品が多い。 『一休さん』には動画で参加していた。 地崎義生金銀229話「スイクンとミナキ! ホウオウのでんせつ!!」より参加。 作画監督作としては『ちびまる子ちゃん』、原画作としては『名探偵コナン』、『ちょこッとSister』、『まかでみ・WAっしょい!』などがある。 かつてはアニメスタジオのじゃんぐるじむに所属し、映画『クレヨンしんちゃん』シリーズなどで動画をしていた。 藤田靖弘AG33話「ハルカにライバル! 特訓ポケモンコンテスト!!」より参加。 原画作としては『グイン・サーガ』、『銀魂』、『まかでみ・WAっしょい!』、『機動戦艦ナデシコ』などがある。 中山和子無印40話「イーブイ4きょうだい」で参加したが、金銀145話、150話を担当した後はしばらく参加してなかった。AG128話「決勝トーナメントへ!熱き戦いの日々!!」からは本格的に参加している。 宮川かおりAG130話「ライバル対決! VSマサムネ!!」よりレギュラー参加。無印8話「ポケモンリーグへのみち」で動画を担当したのがポケモン初参加であり、その後20話「ゆうれいポケモンとなつまつり」からは原画で参加するようになった。当時はドラゴンプロダクションに所属していた。 DP110話「ゲンとルカリオ!」では宮川かおると誤表記された。一緒に参加していた平田かほると名前が混同されたと思われる。 原画作としては『まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり』、『裂空の訪問者 デオキシス』、『はりもぐハーリー』などがある。 金鐘明AG164話「激闘! バトルパレスでジャングルバトル!!」より参加。 原画作としては『二十面相の娘 』、『乃木坂春香の秘密』、『ちょこッとSister』などがある。 『シグルイ』に原画で参加した当時は京江ANIAに所属していたようである。 海老沢幸男(スタジオ・ライブ所属)DP130話「デンリュウ列車! ハンサム登場!!」より参加。 作画監督作としては『ドラゴンボール』、『デジモンアドベンチャー』など。東映アニメーション作品での参加が多い。 かつては『サザエさん』の制作でおなじみのエイケンに所属していた。 長縄宏美DP115・153・159・165・168・175・179・184話に参加。 テレビシリーズ・劇場版には昔からよく参加しており、無印編29話「かくとうポケモン!だいバトル!」が初参加。 原画作としては『イナズマイレブン』、『蟲師』、『少女革命ウテナ』などがある。 元スタジオコクピット所属。現在はフリーランス? 各話原画マン(過去) 石井将人DP1話「旅立ち! フタバタウンからマサゴタウンへ!」より参加。 DP68話「トバリジム! ルカリオ対ブイゼル!」を最後に参加していない。 DPでは5・9・14・20・27・34・51・59・64話に参加していた。 原画作としては『ティアーズ・トゥ・ティアラ』、『宇宙をかける少女』、『亡念のザムド』などがある。 元はOLMの動画マンで、AG71話「オーキド博士とオダマキ博士! 秘密基地の戦い!!」から動画で参加。途中から原画マンに昇格し、他OLM作品で原画を手がける。 OLMを退社し、フリーランスになったらしい。 高橋昇AG20話「ムロジム! 波乗りジムリーダー・トウキ登場!」より参加。 DP117話「ロケット団解散!?」を最後に参加していない。 作画監督作としては『BECK』、『F-ZERO ファルコン伝説』、『ボンバーマンビーダマン爆外伝』などがある。 原画作としては『夢色パティシエール』、『ライブオン カードライバー翔』、『獣の奏者 エリン』、『ゴルゴ13』などがある。 田代和男金銀「アズマオウ! フィッシングバトル!!」に1回参加した後、AG118話「ライバル登場! マサムネとダンバル!!」よりレギュラー原画として参加するようになる。 DP115話「ワイルドジュンサーと相棒ペラップ!」を最後に参加していない。 ポケモンサイドストーリー最終話「天駆ける伝説 ヒロシとファイヤー!」にも原画で参加している。 原画作としては『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』、『ゴルゴ13』、『星のカービィ』などがある。 服部一郎金銀「サニーゴでアミーゴ! おうがんとうのたいけつ!!」より参加。 DP105話「羊羹とロトム!」を最後に参加していない。 原画作としては『FAIRY TAIL』、『グイン・サーガ』、『BLLOD+』、『幽☆遊☆白書』などがある。 澤田知世(XEBEC→フリー?)DP92話「原点回帰だロケット団!!」より参加。 DP141話「タワータイクーン! その男、クロツグ!!」を最後に参加していない。 DPでは98・104・110・135話に参加していた。 原画作としては『聖剣の刀鍛冶』、『イナズマイレブン』、『CANAAN』、『武装錬金』などがある。 元はXEBECの動画マン出身。『エレメンタルレジェンド』などの作品に参加していた。 黒石崇裕無印24話「ゴーストVSエスパー!」から原画で参加している古株の一人だった。 DP141話「タワータイクーン! その男、クロツグ!!」を最後に参加していない。 DPでは12・18・23・29・35・41・51・59・64・68・77・80・85・90・94・98・101・105・111・117・122・125・128・136話に参加していた。 原画作としては『刀語』、『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』、『CANAAN』、『勇者王ガオガイガー』などがある。 各話動画チェック(現在) 榎本冨士香(OLM所属)以前は榎本富士香と表記されていた。OLMの動画マンとしては一番の古株であり、ベテラン。 室岡辰一(OLM所属)OLM所属以前は『あずきちゃん』(動画)、『ボンバーマンビーダマン爆外伝』(動画)、『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』(動画検査)などに参加していた。 齋藤友希(OLM所属)ポケモンにはオレンジ諸島編「ピカチュウ VS ニャース!?」より参加。 AG96話「筋肉バトル!?ダブルバトル!!」で動画チェックを初担当。 姓は斉藤、斎藤と表記されることがある。『イナズマイレブン』では一貫して斎藤表記である。 各話動画チェック(過去) 武市直子(WHITE FOX所属)現在はOLMの元プロデューサー・岩佐がくが設立したWHITE FOXで、原画マンとして活躍している。 OLM所属以前はスタジオダブで『出撃!マシンロボレスキュー』の動画などをしていた。 各話作画協力会社(現在) スタジオコクピット主力。ポケモンTVシリーズ・劇場作品のみならず他OLM作品にもよく参加する。かつては名だたるアニメーター達が大勢参加する事も多かった。金銀・AGでは作画協力のクレジットが表記されていたが、DPからは表記されなくなる。半ば自社回だからと思われる。 スタジオたくらんけAG186話「バトルピラミッド再び! VSレジスチル!!」より作画協力として参加。 スタジオ九魔AG189話「最初のポケモン! 最後の戦い!!」より参加。この回の演出・牧野行洋と九魔は、OLM作品『ベルセルク』から付き合いがあり、この『ベルセルク』とポケモンAG(途中から)・DP(1-136話)のOLM制作チームは同じTEAM IGUCHIである。 株式会社 神楽144・155・165話に作画協力として参加。125話「チェリンボ!けなげなバトル!?」では原画で参加している。 アスリード150・161・171・181・190話に作画協力として参加。 各話作画協力会社(過去) スタジオエル無印より仕上げを担当。たけだゆうさくらが所属していた作画スタジオJec.Eを吸収合併し作画部を新設してからは作画協力として参加するようになる。たけだが作監を降板以降、作画協力としての参加はしていない。OLMの前身・パステルの制作作品『YAIBA』より付き合いがある。
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ここでは、主に作画分野の「動き」についてリアル系と金田系について解説する。 以下に挙げるアニメータは管理人が好きなアニメータから挙げたものです。 他にも上手い人はいくらでも居るし、主にネットで得た知識なので鵜呑みにしないように。 リアル系作画 近年主流となっている作画。 代表的なアニメータは、うつのみや理・大平晋也・松本憲夫・磯光雄など。 立体的な動きを重視し、一つの動作の中にいくつも起伏をつけ、足先や各関節を軸にユラユラと揺れるような、返しを大胆に強調したような動きが特徴。 ただの会話シーンだけでもボディランゲージの中にこれらを混ぜることができる。 また、ものの材質をしっかりと考慮して描かれる場合が多く、そのために作品の設定を勝手に作ったり変えたりしてしまうアニメータも居る。 たとえば、関節のデザインがいい加減なメカにパーツを描き足したり、爆破される物体の内部を細かく描いたり・・・など。 金田系作画 少ない動画枚数で勢いのある動きを描ける作画。 代表者は、金田伊功・山下将仁・吉成鋼など。 一昔前は子供向けアニメなどで活躍していた。 最近はリアル系の作画が主流となっているが、ギャグ演出時や、「天元突破グレンラガン」のヒットなどで注目を集める事がある。 エフェクトも同様に少ない枚数で所狭しと描かれるが、金属などの「テカリ」やビーム光線をベタ塗りのセルで特徴的に描かれる事が多い。 しかしパースやデッサンなどは、強調されてはいるが極端ではなく、ある程度考慮して描かれている事が多い。 なお、開祖たる金田氏は現在スクウェア・エニックスに在籍しており、ファイナルファンタジーシリーズなどにも関わっている。 作風としては金田系作画とは正反対に見えるが、自分の身長より大きな剣を振り回すモーションなどは、氏の影響があるように見えなくも無い。
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グラデーションを使わない、ノーマルとカゲがはっきり分かれた色の塗り方のこと。 作画部分は基本これで塗る。 余談 最近はゲームやマンガでアニメ塗りをする人も増えてきたし、逆にアニメはブラシやグラデーションをバリバリ使うのが増えてきたけど、とりあえずこう呼ばれている。 関連項目 ベタ塗り
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作画監督一覧 あ行朝井聖子 青木真理子 泉保良輔 ウクレレ善似郎 Eum,Ik-Hyun 大坪幸麿 岡崎洋美 尾形健一郎(スタジオエル) 岡野秀彦(ぴえろ福岡分室) か行金塚泰彦 Kim Dae-hoon Kim.Jin-goo 小菅和久 小林弘美 小林ゆかり さ行斉藤新明 斉藤寛 櫻井親良 佐藤友子 清水恵蔵 鈴木伸一 鈴木奈都子 鈴木博文 拙者五郎 外崎春雄(スタジオエル) た行武内啓 田中ちゆき 田中宏紀 津熊健徳(アニメアール) 津田昭宏 徳倉栄一 徳田夢之介 な行 は行橋本英樹 番由紀子 兵渡勝 風間小太郎(もりやまゆうじ) 福井明博 堀越久美子 ま行松島晃(スタジオエル) 村松尚雄 村上勉 むらた雅彦 森田実 や行Yang Kwang-Seok Yoo.Hyo-sang 山本正文(スタジオフラッグ) 吉田秀之 わ行若林厚史
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作画回作画アニメに記載されている作品以外での単発作画回のリストです。 ※この項は暫定であり、作画wikiに加えるかどうかは議論中です 1976年 ・大空魔竜ガイキング 44話 作画監督:金田伊功 1978年 ・ルパン三世(TV第2シリーズ) 30話 原画:青木悠三(一人原画) 1980年 ・ずっこけナイトドンデラマンチャ 6話 絵コンテ:金田伊功 原画:金田伊功、越智一裕、影山楙倫、猪又むつみ 他 1981年 ・ゴールドライタン 41話 作画監督・原画:なかむらたかし(1人原画&8000枚) 1982年 ・超時空要塞マクロス 27話 メカ作監:板野一郎 キャラ作監:美樹本晴彦 原画:栫裕、庵野秀明、青井清年、飯田史雄、A.I.C、マーメイド ・さすがの猿飛 61、68話 作画監督:摩砂雪 ・戦闘メカザブングル 1話 作画監督:湖川友謙(8000枚) 1983年 ・ストップ!!ひばりくん! 9話 作画監督:梅津泰臣 ・未来警察ウラシマン 26話 作画監督:なかむらたかし 原画:森本晃司、福島敦子、なかむらたかし 1987年 ・シティーハンター 1話 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:こだま兼嗣・江上潔 作画監督:北原健雄 原画:村中博美、山崎展義、山本佐和子、荒木英樹、直井正博、中島美子、黄瀬和哉、石田敦子 ・シティーハンター 8話 絵コンテ:港野洋介(青木悠三) 演出:加瀬充子 作画監督:北原健雄 原画:古泉浩司、西村誠芳、佐藤千春、荒木英樹、仲田美歩、加瀬政広、逢坂浩司、野中幸、井上哲、小森高博 1989年 ・シティーハンター3 6話 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:山口美浩 作画監督:神村幸子 原画:神村幸子、児玉兼嗣(こだま兼嗣)、杉野左秩子、山内貴美子、稲野義信、川元利浩、高橋久美子、杉浦幸次 動画:中谷誠一 1999年 ・メダロット 14話 絵コンテ・演出・作画監督:今石洋之 49話 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:入江健司、佐藤雅弘(メカ) 原画:桑名郁朗、中村豊、伊藤嘉之 他 2000年 ・小さな巨人ミクロマン 26話 作画監督:今石洋之 2002年 ・旋風の用心棒 13話 作画監督:鈴木博文 ・ラーゼフォン 15話 脚本・絵コンテ・演出:磯光雄 原画:中澤一登、本田雄、磯光雄 他 ・アベノ橋☆魔法商店街 3話 絵コンテ・演出・作画監督:今石洋之 原画:渡部圭祐、吉成曜、すしお、芳垣祐介、久保田誓、吉成鋼、松竹徳幸 他 2003年 ・NARUTO 17話 ・NARUTO 19話 ・NARUTO 30話 ・NARUTO 48話 ・ポポロクロイス 6話 絵コンテ・デザインワークス:戸隠伊助(金田伊功) 演出:越智一裕 作画監督:守岡英行 原画:戸隠伊助、今石洋之、越智一裕、吉成曜、山下将仁、渡部圭祐 他 ・OVERMANキングゲイナー 14話 作画監督:吉田健一 原画:中村豊、伊藤嘉之、桑名郁朗、すしお 他 2004年 ・NARUTO 71話 ・MEZZO 1話 作画監督 梅津泰臣(10000枚) ・SAMURAI7 7話 作画監督:奥野浩行 原画:奥野浩行、森久司 2005年 ・NARUTO 124話 ・NARUTO 133話 ・NARUTO 151話 ・創聖のアクエリオン 19話 作画監督:うつのみや理、高橋裕一 ・ハチミツとクローバー 7話 作画監督:竹内哲也(一人原画) 2006年 ・ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 13話 作画監督:西田達三 ・恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~ 11話 作画監督:鈴木信吾 ・桜蘭高校ホスト部 13話 作画監督:倉島亜由美 2007年 ・史上最強の弟子ケンイチ 33話 作画監督:須藤昌朋、山中純子 原画:馬越嘉彦、西位輝実 他 ・機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 1話 作画監督:藪野浩二 ・ハヤテのごとく! 39話作画監督:山口智 ・ながされて藍蘭島 25話 作画監督:細田直人 2008年 ・ARIA THE ORIGINATION 4話 作画監督・演出・原画:井上英紀 ・ソウルイーター 1話 作画監督:伊藤嘉之 原画:中村豊、鈴木典光 他 ・ヤッターマン 12話 作画監督:渡部圭祐 ・絶対可憐チルドレン 27話 作画監督:小田裕康 ・NARUTO 疾風伝 302話脚本・演出・絵コンテ:黒津安明 作画監督:鈴木博文 ・NARUTO 疾風伝 305話原画 松本憲生、西尾鉄也、松竹徳幸、山下宏幸 他 ・絶対可憐チルドレン 37話 作画監督:新井淳、雨宮哲 2009年 ・続 夏目友人帳 10話 原画:岸田隆宏、竹内哲也、冨岡寛
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■ あ行 ├ R ├ アップ ├ 入りと抜き ├ 色トレス ├ 運動曲線 ├ 絵コンテ ├ エフェクト-作画 ├ FPS ├ L/O ├ 大判 ├ 音同期 └ オバケ ■ か行 ├ 返し ├ カゲ・ハイライトの付け方 ├ キャラクターデザイン ├ キャラ表 ├ 口パク ├ クミ ├ クリップ ├ クリンナップ ├ ケシコミ ├ 原画 ├ 原画番号 ├ 原動画 ├ コマ └ ○コマ打ち ■ さ行 ├ 作画監督 ├ 作画資料 ├ 作画枚数 ├ 作監 ├ 仕事の振り分け ├ 質感 ├ 集中線 ├ 新作 ├ 設定制作 ├ セル ├ セル移動 ├ 全原画 └ 線抜け ■ た行 ├ タイミング ├ タイムシート ├ タタキ ├ タッチ線 ├ タップ ├ タップ割り ├ ツメ ├ つぶしとのばし ├ T.P ├ ディテール ├ デッサン ├ デフォルメ ├ 動画 ├ 動画検査 ├ 動画の画材 ├ 動画番号 ├ 動画用紙 ├ 動検 ├ 止メ絵 └ トレース ■ な行 ├ 中無し ├ 中割り ├ 中割り参考 ├ 中○ ├ 泣く ├ なびき ├ 波送り └ のこし ■ は行 ├ ハーモニー ├ 背景 ├ 背動 ├ パカ割り ├ BG ├ 100フレーム ├ パース ├ パカ ├ バンク ├ BOOK ├ ブレトレス ├ フルアニメーション ├ フレーム └ フレームレート ■ ま行 ├ 目パチ ├ モブ └ 物の裏側を見る ■ や行 └ リテイク ■ ら行 ├ ライトテーブル ├ リアル系作画と金田系作画 ├ リピート ├ 流線 ├ 流背 ├ 輪郭線とタッチ線 ├ レイアウト └ ロトスコープ ■ わ行 └ わくわくさん
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作画におけるエフェクトとは、元々はビームや光などの特殊効果的な作画を指す。 ビームや光などはブラシやマスクなどの仕上・撮影における特殊効果と併用する事が多いので、それも語源と関係するのかもしれないが、よく分からない 最近では爆発・煙・炎をはじめとして、水・風・波などの自然物の動きも指す。 意外に難しいが、これが上手いアニメーターは人気がある。 あと爆発は男のロマンだ。 爆発ってするもんなんですよ ―――中島かずき 2008/11/7放映 「アニメ夜話 劇場版グレンラガン紅蓮篇」にて 関連項目 流線 オバケ
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作画関係資料 原画集 書籍 雑誌 同人誌 原画集 ガイナックス系 ■トップをねらえ2!アニメーション原画集 上・下巻 ■これが私の御主人様原画集 ■Re:キューティーハニ-アニメーション原画集 ■ふしぎの海のナディア原画集 ■まほろまてぃっくアニメーション原画集 vol.1~3 ■フリクリ原画集 全話数の原画、修正原画およびレイアウトを記載。一部のカットはタイムシートもついている。 担当者の記載はない。また、版権の線画も収録している。 ■新世紀エヴァンゲリオン劇場版原画集 上 ・下巻 ■新世紀エヴァンゲリオン原画集 vo.1~3 ■天元突破グレンラガンアニメーション原画集 vo.1~3 掲載話数 vo.1:1〜8話 vo.2:9〜15話 vo.3 16〜27話 ■天元突破グレンラガン アニメーション 紅蓮篇、螺巌篇 ■ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破 上巻・下巻・Q 上巻・下巻 ■DEAD LEAVES原画集 今石洋之によるコメントがいくつかある以外はGAINAXの原画集とほぼ同じフォーマット(タイムシート有、担当者記載なし)。 ■お伽草子原画集 ■ブラック★ロックシューター オリジナルビデオアニメーション原画集 ■まなびストレート! DIRECTORS WORKS 高橋タクロヲの背景原画や嘉手苅睦の担当パートの解説。竹内哲也、國弘昌之らの原画を掲載 ■METHODS 押井守・「パトレイバー2」演出ノート 一冊丸ごとレイアウト集。各レイアウトにキャプションで押井守による演出意図が説明されている。 ■METHODS 押井守・「イノセンス」演出ノート 上記書籍のイノセンス版。3DCGをガイドにしたレイアウトが多いのが「パト2」との大きな差異。 ■メイキング・オブ・ターザン 制作行程全体を解説した本のような帯だが、実態はほぼすべて作画本。グレン・キーンによるラフなタッチの作画を数多く収録。 ■ノエイン複製原画セット-エイリアス- 松本憲生、りょーちも等が描いた複製された原画と、岸田隆宏が描いたイメージボード合わせて約30枚がサテライト製カット袋に入っている。 A3サイズの特製クリアファイル付き。 ■スタジオジブリレイアウト展図録 ジブリの劇場作品のほか「ハイジ」「ルパン」「ホームズ」などのレイアウトを収録。高畑や大塚、小黒などの寄稿や用語解説も収録。 ■宝魔ハンターライム設定資料集 上下巻 PCゲームの設定資料集だが内容は普通の原画集と同じ。中島敦子、佐々木正勝、松竹徳幸、室井ふみえ、石川洋一、新号靖、磯野智、田中雄一、斉藤哲人、中村謙一郎のコメント掲載。 ■けいおん! 名場面線画集! SIDE A,SIDE B 今回から体裁が変わり、今までのクリンナップ画ではなく原画の収録に変更。動きのあるカットもそれなりに充実している。 以下、一迅社or学研発行の原画集はファンブックの延長線みたいなものなので、ガイナックス原画集シリーズの体裁を期待して買うと損するので注意。 ■Fate/stay night 原画集 ~Production Drawings~ 渡部さんの原画が少し収録されている。 ■ローゼンメイデン原画集 クンストヴェルク 何故かボイスCDが付いてくる。鈴木典光の原画は掲載されていない。 ■魔法少女リリカルなのは原画集 吉成鋼、山田コンボイの原画を途切れ途切れに収録。 ■魔法少女リリカルなのはA’s原画集 ■魔法少女リリカルなのはStrikerS原画集 上巻/下巻 ■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 原画集 ■STAR DRIVER 輝きのタクト原画集 ■鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 原画集 書籍 ■アキラ・アーカイブ なかむらたかし、森本晃司、井上俊之、沖浦啓之、北久保弘之のインタビュー。原画多数。 ■オーバーマンキングゲイナー エクソダスガイド 寺田嘉一郎、中村豊の原画、すしおパートの吉田修正 ■デジモンムービーブック 細田監督の2作の解説。山下高明のレイアウト。山下高明、森久司のインタビ ュー。 ■宮崎駿全書 カリオストロからハウルまでの監督作品の解説。原画担当の情報はロマンアルバム等のまとめ。 ■ロマンアルバム・エクストラ 風の谷のナウシカ 小松原一男、金田伊功、なかむらたかし、鍋島修、賀川愛、吉田忠勝、小林一 幸、小原秀一、小田部洋一、羽根章悦、才田俊次、庵野秀明、福田忠、高坂希太郎のインタビュー、原画 ■千と千尋の神隠し ロマンアルバム 安藤雅司のキャラ表、大平晋也、山下明彦、賀川愛、高坂希太郎、田中敦子の原画を収録。 ■もののけ姫を読み解く 大塚伸治の原画を掲載。 ■千と千尋の神隠し 千尋の大冒険 テレコムスタッフによる座談会が11P。作監安藤雅司、監督宮崎駿をはじめ主要スタッフインタビュー。宮崎駿によるジブリ美術館イメージボードも。 ■世界名作劇場「赤毛のアン」メモリアル・ アルバム 宮崎駿の美術設定・レイアウト。櫻井美知代のレイアウト。 ■ゆっちゅとめっぴとほしのゆうえんち 橋本晋治による絵本 ■日本のアニメーションを築いた人々 近藤喜文、小田部羊一、奥山玲子、大塚康生、大工原章、森康二らのインタビューや、周辺人物の証言などを基に、 日本アニメ草創期のアニメーターたちがどのような心境、境遇でアニメを作り続けてきたのかを探る一冊。 東映動画黄金期のアニメーターに興味のある人にオススメ。 ■作画汗まみれ 初期東映動画からリトル・ニモあたりまでの大塚康夫によるアニメーションの記録 ■ふとふり返ると―近藤喜文画文集 アニメージュで連載していたイラストを一冊にまとめたもの。人間生活を描写している。 ■『千と千尋の神隠し』を読む40の目 ■大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 ■リトル・ニモの野望 ■菩提餅山万福寺本堂羽目板之悪戯 総天然色漫画映画『平成狸合戦ぽんぽこ』イメージ・ボード集 大塚伸治のイメージボードが拝める。 ■20年目のザンボット3 金田伊功の原画が氷川竜介の解説付きで収録されている。 ■金田伊功special 金田伊功のイラストや原画を収録している。 ■ロマンアルバム 太陽の王子ホルスの大冒険 イメージボード、設定、スタッフインタビューなどを収録。 ■アニメーターズ・サバイバルキット 三原さんオススメの指南書。 ■生命を吹き込む魔法 トーマス・フランク、ジョンストン・オーリーによる指南書。値は張るが内容は大変充実している。 ■新技法シリーズ アニメーション 月岡貞夫による指南書。 ■月岡先生の楽しいアニメ教室1~6 月岡貞夫による児童向け指南書。児童向けとは思えないほど内容が充実している。 ■アニメーションの本 動く絵を描く基礎知識 アニメーションの基礎を叩き込んでくれる本。作る側にも観る側にも非常に為になる内容。 ■アニメーション作画法 デッサン・空間パースの基本と実技 湖川友謙の指南書。パース周りの解説が多い。 ■鋼の錬金術師 ART BOOK1~3 アニメ雑誌に載った版権イラストやDVDジャケットの絵をまとめて収録した本。結構いろんな人が描いていて中には意外な人も。その他キャラデザへのインタビューもあり。 ■電脳コイル ロマンアルバム 磯光雄、井上俊之へのインタビューと本田雄、井上俊之、押山清高、板津匡覧の原画を収録 ■電脳コイル ビジュアルコレクション 版権イラスト、本編原画、絵コンテラフの3部構成。担当者の情報はないがほぼ原画集といってよい内容。タイムシートも掲載でフォーマットとしてはガイナックスの原画集シリーズに近い作り。 ■THE MEMORY OF MEMORIES 設定資料、絵コンテ、原画、美術設定など数多く収録。森本晃司、井上俊之、岡村天斎、川崎博嗣、小原秀一それぞれ2Pインタビュー。 ■宮崎駿の世界 安藤雅司、吉田健一、村田和也の元ジブリ3人衆による宮崎駿に関する座談会が11P。 ■人狼 -BEHIND THE SCREEN- 主要スタッフインタビュー、レイアウト・原画もそこそこ掲載されている。沖浦啓之監修。 ■Genius Party Beyond 公式ガイドブック 各監督のインタビュー。絵コンテや原画も収録。 ■ソウルイーター オフィシャルファンブック CRISIS EDITION 中村豊と甲斐泰之のインタビューと原画。 ■牙 オフィシャルファンブック 少量ながら吉田大輔、山口真未、竹内杏子、倉田綾子、林祐一郎、菊池愛、諏訪可奈恵、樋口靖子、神志那弘志の原画、修正を掲載。作画スタッフの座談会も。 ■特殊効果アニメーションの世界 ディズニーのベテランアニメーターによるエフェクトアニメーションの技法 雑誌 ■アニメーションRE vol.3:ドラえもん(小西賢一のインタビュー) 鋼の錬金術師(伊藤嘉之のインタビュー、修正原画) 巌窟王(松原秀典、和田高明のインタビュー、前田真広原画) トリニティ・ブラッド ハチミツとクローバー かみちゅ(舛成孝二、千葉崇洋、薮野浩二のインタビュー、薮野原画2カット) 村木靖と中田栄治の対談。 ■アニメーションノート No.02:倉田綾子、馬越嘉彦のインタビュー、修正原画。 No.03:キッズ・ストーリーの橋本原画一枚。スタジオダブの紹介。 No.04:西見祥示郎のインタビュー。エイケンの紹介。山村浩二。 No.05:まなびストレートの原画。ハチミツとクローバーの動画。 No.06:夢みるキカイの絵コンテ、ラフスケッチ。河童のクゥのラフスケッチ。小森高博(黒の契約者)の修正原画。アジエンスのCM(中澤一登)の紹介。 No.07:おおきく振りかぶって(谷口淳一郎、吉田隆彦の修正) ストレンヂア(佐藤雅弘の原画) ジーニアス・パーティー(田中達之、大平晋也のイン タビュー、レイアウト、原画) No.08:イノセンス(大平晋也の原画、沖浦啓之の作監修正)、東京マーブルチョコレート(レイアウト、井川麗奈の原画)、ツバサ TOKYO REVELATIONS(レイアウト、原画、動画)、ユニバース(キャラ表、イメージボード、絵コンテ、原画)、KIRIN LEMON BLACK モンスターブラックス 逆襲 篇(絵コンテ、原画)、空の境界(レイアウト、原画、作監修正)、モノノ怪(橋本敬史の原画・作監修正) No.09:メカ特集。マクロスF、墓場鬼太郎、カイバ(湯浅政明にインタビュー)、GeniusParty(森本晃司にインタビュー) No.10:スカイクロラ(押井守、西尾鉄也、西久保利彦)、近藤勝也のレイアウト解説、ボトムズペールゼン・ファイルズ(高橋良輔、吉川惣司、塩山紀生、大河原邦男インタビュー、塩山の原画)、ハイランダー(川尻善昭インタビュー、絵コンテ)、二十面相の娘(富沢信雄、野口寛明、堀川耕一、小倉宏昌インタビュー、絵コンテ、設定、レイアウト修正、美術)、チーズスイートホーム(増原光幸、小林明美、勝井和子インタビュー、設定、原画、美術)、鉄腕バーディー(りょーちも、赤根和樹インタビュー、りょーちも修正原画、絵コンテ)、ソウルイーター(中村典史、荒牧伸志、五十嵐卓哉インタビュー)、カイバ(湯浅政明インタビュー、6話までの絵コンテ)、銀魂(高松信司、藤田陽一対談、94話解説)、無限の住人(真下耕一インタビュー、原画) No.11:崖の上のポニョ(近藤勝也、吉田昇インタビュー。近藤勝也、賀川愛、松尾真理子原画)、図書館戦争(荒川直樹、浜名孝行、中村悟インタビュー。絵コンテ、美術設定など。中村の修正レイアウト)、黒執事(篠原俊哉、柴美奈子インタビュー絵コンテ、設定)、ヴァンパイア騎士(佐山聖子、西田亜沙子インタビュー。絵コンテ、設定)、みちことハッチン(山本沙代インタビュー。絵コンテ、設定)、かみちゅ(修正原画)、魔法遣いに大切なこと(小林治、飯島寿治、沓名健一鼎談。絵コンテ、美術など。沓名原画2カット) No.12:色彩特集、絶望先生(リリキュアの原画)、ソウルイーター(入江泰浩、岡村天才斎、柴田淳、中村豊、竹内旭、甲斐泰之、小田嶋瞳インタビュー、それぞれが担当したOP原画)、GALA(前田真宏インタビュー。設定、原画) No.13:背景美術特集、グインサーガ(若林厚史インタビュー、設定)、Genji(杉野昭夫修正)、戦国BASARA(大久保徹インタビュー、設定)、鋼の錬金術師(入江泰浩、菅野宏紀インタビュー) No.14:東のエデン(神山健治、吉原正行、中村悟インタビュー。中村修正、西尾鉄也のOP原画、ほか)、宮本武蔵(西久保瑞穂、遊佐久美子、黄瀬和哉、中澤一登、平田秀一、江面久インタビュー。設定、修正原画など)、魍魎の匣(中村亮介インタビュー、各話コンテ解説)、蒼天航路、ジャングル大帝(谷口悟朗、瀬谷新二インタビュー。設定、総作監修正) ■季刊エス 2号:LAST EXILE(村田蓮爾のキャラクター、小物設定。うえだひとし、前田真宏の美術設定など) 11号:交響詩篇エウレカセブン(吉田健一のインタビュー。吉田健一の修正原画) 12号:かみちゅ!(舛成孝二、千葉崇洋のインタビュー。薮野浩二、竹内哲也の原画)、渡部隆の美術設定・レイアウト 13号:蟲師(馬越嘉彦の修正原画、菊池勝也の原画) 15号:長谷川眞也のオリジナルイラスト、化猫(中村健治、橋本敬史、森田信廣のインタビュー。斉藤久の原画)、時をかける少女(細田守インタビュー、絵コンテ数点)、涼宮ハルヒの憂鬱(石原立也、池田晶子インタビュー。第一話絵コンテ、原画。ED原画) 16号:ホスト部(五十嵐卓哉インタビュー。竹知仁美、伊藤嘉之、工藤糸織、川元利浩の原画。長谷部敦志、高橋久美子の修正原画・レイアウト)、地獄少女(大森貴弘インタビュー。相澤昌弘、飯塚晴子、岡真理子の原画)、シュヴァリエ(古橋一浩インタビュー。千葉崇洋の修正原画)、蟲師(長濱博史インタビュー。田中将賀の原画)、ハルヒ(山本寛インタビュー、絵コンテ。ライブシーンの原画、タイムシート) 17号:鉄コン(西見祥示郎のインタビュー、浦谷千恵の原画) 19号:モノノ怪(キャラクター設定資料) 20号:電脳コイル(井上俊之インタビュー。近藤、板津、カリスマ原画、本田修正原画) バッカーノ(松本、山田起生の原画、岸田の修正原画) 21号:モノノ怪(中村健治、橋本敬史、森田信廣のインタビュー。橋本敬史、冨田与四一、高橋しんや、外丸達也の原画)、おおきく振りかぶって(水島努、吉田隆彦のインタビュー。原画) 22号:墓場鬼太郎(山室直儀のインタビュー、橋本敬史のOP原画)、電脳コイル(磯光雄へインタビュー、磯、カリスマ、本田師匠の原画)、俗・さよなら絶望先生(久米田康治、新房昭之、龍輪直征、宮本幸裕の四者対談、原画数点)、青山浩行のオリジナルイラスト 23号:Genius Party 次元爆弾 (森本晃司、福本敦子インタビュー、青木康浩の原画)、カイバ(湯浅政明、三原三千夫インタビュー、牧原亮太郎、三原の原画) 24号:夏目友人帳(大森貴弘、髙田晃、山田起生インタビュー。キャラと妖怪の設定。レイアウト、原画、修正など4カット)、陶人キット(田中達之インタビュー。絵コンテ、原画1カット、修正原画1カット) 25号:ミチコとハッチン(山本沙代、清水洋インタビュー。清水、浅野直之の原画。清水のレイアウト、修正原画)、黒執事(芝美奈子、小倉宏昌インタビュー。芝の修正原画) 26号:かんなぎ(門脇聡インタビュー、原画、修正原画。松尾祐輔の原画)、グインサーガ(若林厚史インタビュー。設定、コンテ、原画)、まりあほりっく(新房昭之、龍輪直征、宮本幸裕、尾石達也インタビュー。今村亮などの原画) 27号:とらドラ(長井龍雪、田中将賀インタビュー。原画、修正など)、ぱにぽにだっしゅ!(新房昭之、大沼心、尾石達也インタビュー。原画、絵コンテなど)、夏のあらし!(新房昭之、大沼心インタビュー)、サマーウォーズ(細田守インタビュー、絵コンテ数点) 28号:田中将賀のオリジナルイラスト、うみものがたり(佐藤順一インタビュー、絵コンテ。飯塚晴子描き下ろしイラスト、原画、レイアウト修正)、センコロール(宇木敦哉インタビュー、原画)、サマーウォーズ(青山浩行インタビュー、レイアウト修正。西田達三インタビュー、原画、レイアウト修正) 29号:少女革命ウテナ(原画、修正原画)、化物語(新房昭之、尾石達也インタビュー。田中宏紀、阿部厳一郎の原画等) 30号:錦織敦史、飯塚晴子のオリジナルイラスト、ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(新房昭之、吉野弘幸対談。第一話、OP絵コンテ。中澤勇一、岩崎泰介の原画) 31号:宇宙ショーへようこそ(舛成孝二、石浜真史インタビュー。石浜のラフ原画、修正原画。高橋しんやなどの原画)、四畳半神話大系(湯浅政明インタビュー、イメージスケッチ。宮澤康紀などの原画。伊東伸高の修正原画)、荒川アンダーザブリッジ(新房昭之の絵コンテ、山本沙代のOP絵コンテ。大田和寛などの原画) ■メイキングボックス vol.1:ロミオ×ジュリエット(原田大基の修正原画)、ぼくらの(レイアウト、原画、室井康雄の修正原画、鈴木勤の原画)、おおきく振りかぶって(レイアウト、アクション作監修正、総作監修正、原画)、ひぐらしのなく頃に解(原画、森本浩文の作監修正、坂井久太の総作監修正)、茄子スーツケースの渡り鳥(レイアウト) vol.2 Yes!プリキュア5 GoGo!(鷲尾P、川村敏江インタビュー。キャラクター設定ラフ)、しゅごキャラ!(崔ふみひでや鈴木信吾の原画と両者の対談。キャラクター設定)、ヤッターマン(さとうけいいち、永井留美子、根本繁樹対談。OP絵コンテ、原画)、舞-乙HIME 0~S.ifr ~(久行宏和インタビュー、キャラクター設定。絵コンテなど)、かのこん(大槻敦史、高見明夫インタビュー。絵コンテ、キャラクター設定など)、ロザリオとバンパイア(藤田まり子、清丸悟、神戸洋行インタビュー。キャラクター設定、修正原画など)ドルアーガの塔~the Ageis of URUK~(千明孝一、高岡じゅんいち、丹澤学インタビュー。キャラクター、モンスター設定)、RD潜脳調査室(古橋一浩インタビュー。原画、修正原画、キャラクター設定など)、神霊狩/GHOST HOUND(中村隆太郎、岡真理子インタビュー。キャラクター設定など)、涼宮ハルヒの約束、HACCAN。「キャラ表現特集・特別講座」 ■ニュータイプ 2005年8月号:NARUTO(松本憲生、井上敦子の原画、若林厚史のインタビュー) 2008年2月号 (Illustrated.s:CLAMP、池田和美、加藤裕美、菊池祥子、千葉道徳、有澤寛、木村貴宏、中田栄治、貞本義行、伊藤嘉之、鈴木豪、藤岡真紀、田頭しのぶ、石浜昌史、糸島雅彦、植田洋一、長谷川慎也、高橋裕一、貞本義行) 2008年7月号:ソウルイーター(菅野宏紀、小平佳幸 、柴田淳、村井孝司、甲斐泰之のコメント。甲斐泰之の原画2カット) ■アニメージュ 2008年1月号 (Illustrated.s:北山真理、牧孝雄、田中雄一?、金子ひらく、守岡英行、植田洋一、池田和美、高岡淳一) 2008年2月号:磯光雄の世界、磯スペシャル号。(Illustrated.s:伊藤嘉之、工藤裕加、高見明男、いずみひろよ、平井久司、石浜昌史、外崎春雄、長谷川慎也、大田和寛、植田洋一、坂崎忠、池田和美、谷口淳一郎)。 2009年4月号:鉄腕バーディー(7話の原画、スタッフインタビュー。続きはアニメージュオリジナル) 2009年8月号:銀魂作画スタッフトーク(竹内進二、乙幡忠志、青木あさ子、今岡大、佐々木洋平、佐藤陽子、鶴田仁美、山口光紀) 2009年10月号:金田伊功追悼企画(略歴紹介、追悼イラスト) 2009年11月号:金田伊功追悼企画第二弾(送る会レポート、追悼メッセージ) ■アニメージュ オリジナル vol.1:マクロスF(高橋裕一の原画、インタビュー)、紅(後藤圭二、松本健太郎、田中宏紀の原画)、ソウルイーター(入江泰浩の原画、インタビュー)、電脳コイル(井上俊之の原画)、鉄腕アトム(坂本雄作の原画)、鉄腕バーディー(りょーちもの原画、修正、インタビュー) 作画以外の情報も多数。 vol.5:特集・金田伊功(ザンボット3の原画、井上俊之と磯光雄、橋本敬史と村木靖の対談)、マイマイ新子と千年の魔法(レイアウト、原画、動画)、鉄腕アトム(白川大作、手塚治虫の絵コンテ、手塚治虫の背景原図、渡辺邦男、正延宏三の動画)、別冊付録 金田伊功Special SELECTED EDITION vol.6:鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMIST-黄昏の少女-の金田伊功担当レイアウト、宮本武蔵-双剣に馳せる夢-剣戟シーンの絵コンテ(西久保監督が描いたものを黄瀬和哉が清書したもの) 同人誌 ■スタジオへらくれす原画集 vol.4:千葉(修正:シャーマンキング、藍より青し#不明)、大塚(原画:グラヴィオン#パンチDN)、渡部(原画:謎のゲーム原画(1998)(1999)(2000)(原文まま))、石野(原画:東京ミュウミュウ#1#26#35)、深沢(原画:シャーマンキング#63、修正:東京ミュウミュウ#31)、斉藤(原画:東京ミュウミュウ#不明、高校鉄拳伝タフ#不明)、小船井(原画 GPX#24、ちょびっつ#21、ぷちぷりユーシィ#6#12)、木崎(コンテ 桃鉄X#OP) vol.6:千葉(版権ラフ:魔法遣いに大切なこと、原画:エアマスター)、大塚(原画:ワンピースねじまき島の冒険、テイルズオブエターニア、版権ラフ:アルジェントソーマ、ダイガード)、渡部(原画:メルティランサー#OVA、機動戦艦ナデシコ#ゲーム)、石野(修正:#)、深沢(設定資料:サムライディーパーKYO)、斉藤(くりいむレモン#亜美(?))、小船井(原画、レイアウト ドッコイダー#6)、木崎(原画 銀河鉄道物語) vol.7:千葉(原画:グラヴィオンツヴァイ#7)、大塚(原画:ガッシュ#45、ガイキングNeo#パイロットフィルム、版権ラフ:グラヴィオンツヴァイ)、渡部(原画:ガイキングNeo#パイロットフィルム)、石野(原画:グラヴィオンツヴァイ#1#3#7、十兵衛ちゃん2#最終回)、深沢(コンテ:探偵学園Q#12、銀河鉄道物語#16)、斉藤(原画:シノブ伝#4、ゴーダンナー#OP)、小船井(修正、原画 シノブ伝#4)、木崎(コンテ グラヴィオンツヴァイOP) vol.8:千葉(原画:東京ミュウミュウ#10)、大塚(版権:ガッシュ、ダイガード、アルジェントソーマ)、渡部(修正:ガッシュ#劇場 原画:ガッシュ#45、Reキューティーハニー#1、グラヴィオンツヴァイ#7)、石野(原画:エアマスター#17)、深沢(原画:BLEACH#5#ジャンプフェスタ版)、斉藤(原画:ナルト#劇場、ガンダム種死#プロモ)、小船井(修正 シノブ伝#11)、木崎(コンテ ピュアフォース(お蔵入りとなったゲームのOP) vol.9:千葉(原画:バジリスク#不明)、大塚(原画:ガッシュ メカバルカン#劇場、キャラ表:バトローラーX)、渡部(原画:結界師#サンデーCM、テイルズオブエターニア オンライン)、石野(修正:バジリスク#3)、深沢(絵コンテ:BLEACH#OP2前半)、斉藤(原画:ラブゲ#1、バジリスク#OP)、小船井(原画 フタコイ オルタナティブ#OP、ぷちぷりユーシィ#23#25)、木崎(コンテ バジリスク#OP) vol.10:千葉(修正:バジリスク#24)、大塚(版権:ガイキングLOD、ガッシュ#)、渡部(原画:ガイキングLOD#1、アニマル横丁#OP)、石野(版権:らぶげ)、深沢(コンテ:BLEACH#OP2後編)、斉藤(版権 ガンソード、らぶげ、ゴーダンナー、某エロゲ(原文ママ))、小船井(原画:アニマル横丁#OP、ソルティレイ#5)、木崎(イラスト) vol.11:千葉(原画:ゼーガペイン#10、ガイキングLOD#28)、大塚(原画:ガイキング#31)、渡部(原画:fate/stay/night#OP2)、石野(原画:ガイキングLOD#31)、深沢(絵コンテ:しにがみのバラッド#OP、ブリーチ#91(欠番))、斉藤(原画:ガンソード#26、BLOOD+)、小船井(原画 コヨーテ ラグタイムショー#1#2、プロジェクトハッカー(ゲーム)#立ち絵)、木崎(原画:ガイキングLOD#1、イラスト アフロサムライ等) vol.12:千葉(レイアウト修正:アフロサムライ#3)、大塚(原画:ガイキングLOD#12、#17、版権ラフ:ガッシュカレンダー)、渡部(原画:ガイキングLOD#38、アイキャッチ、史上最強の弟子ケンイチ#OP)、石野(原画:ガイキングLOD#31)、深沢(絵コンテ:ブリーチ#108(欠番))、斉藤(原画:ガンソード#26、ガイキングLOD#28)、小船井(原画、絵コンテ コヨーテラグタイムショー#5)、木崎(コンテ:アフロサムライ#1、原画:アフロサムライ#5) vol.13:千葉(表紙、原画 アニマル横町)、大塚(原画 ガッシュ、グレン、プリキュア)、渡部(原画 アフロ、ガイキング)、石野(原画 ビックリマン)、深沢(原画 ブリーチ)、斉藤(ときめも修正レイアウト)、小船井(原画 まなび)、木崎(コンテ アフロ) vol.14:千葉(修正:ガンダムOO#OP)、大塚(原画:グレンラガン#22、祝ビックリマン#33)、渡部(原画:かいけつゾロリ#劇場)、石野(原画:祝ビックリマン#41#46)、深沢(原画:BLEACH#劇場2(予告))、斉藤(原画:プラテネス#不明)、小船井(原画 まなびストレート#8)、木崎(イラスト) vol.15:千葉(版権:ガンダムOO)、大塚(原画:ヤッターマン#12#乃木坂春香#1、ガンダムOO#25)、渡部(原画:バンブーブレイド#21、ヤッターマン#12)、石野(原画:バンブーブレイド#1)、深沢(欠番コンテ:BLEACH#劇場)、斉藤(修正:バンブーブレイド#25?)、小船井(原画 ストライクウィッチーズ#OP)、木崎(イラスト アフロサムライ) vol.16:千葉(修正:ガンダムOO#19、ガンダムOOセカンド#7)、大塚(版権:ガンダムOO,Z、ヒロイックエイジ、ガイキングLOD、原画:ガンダムOO#最終話)、渡部(原画:とある魔術の禁書目録#OP、グレンラガン#紅蓮編)、石野(修正、原画、版権:乃木坂春香の秘密#1#6#10)、深沢(コンテ:BLEACH#OP8前編)、斉藤(原画:マジックアカデミー#OVA)、小船井(原画:ミチコとハッチン#8、大運動会)、木崎(イラスト アフロサムライ) vol.17:千葉(版権、原画:戦国BASARA#OP、ガンダムOO#不明)、大塚(原画:ガンダムOO#20#最終話)、渡部(原画:とある魔術の禁書目録#OP2)、石野(版権:乃木坂春香の秘密)、深沢(コンテ:BLEACH#OP6後半#PSPゲームOP欠番)、斉藤(原画:サンレッド#OP、ガンダムOO#OP)、小船井(原画 君が呼ぶメギドの丘で#OP)、木崎(オリジナルイラスト) vol.19:千葉(版権ラフ:ガンダムOO、ガンダムウォー、聖闘士星矢、)、大塚(原画:遊戯王5Ds#OP、版権ラフ:ガンダム関係いろいろ)、渡部(原画:とある科学の超電磁砲#OP2)、石野(原画:Fete#劇場版、ハピラキ ビックリマン#最終話(?)版権ラフ:乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ)、深沢(Vol.11の再掲)、斉藤(ラフ原画:そらのおとしもの#8(ガンカタDVDリテイク))、小船井(原画 ストライクウィッチーズ2#OP)、木崎(イラスト) vol.20:千葉(修正:ガンダムOO#劇場)、大塚(原画:デジモンクロスウォーズ#バンク、キュアムーンライト#変身バンク、版権:ガンダムOO)、渡部(表紙、原画:ガンダムOO#劇場)、石野(原画:ハトプリ#34)、深沢(コンテ:BLEACH#OP11)、斉藤(一原:そらのおとしものF#11#12)、小船井(原画 #魔法遊戯#1)、木崎(オリジナルイラスト) vol.21:千葉(修正:X-MEN#1)、大塚(原画:スパロボOGインスペクター#15、キュアメロディ#技バンク)、渡部(表紙、原画:X-MEN#1アバン)、石野(原画:ハトプリ#最終話、版権ラフ:No6)、深沢(修正:BLACH地獄編#劇場)、斉藤(原画、イメージボード:#そらおとF)、小船井(一原 アニメ店長#店頭PV(?))、木崎(コンテ X-MEN#ED、イラスト) vol.22:千葉(修正:ガンダムAGE#1)、大塚(原画トリコ#34、夢喰いメリーOP、版権ラフ:聖闘士星矢、ガイキングLOD)、渡部(原画:ペルソナ4PV#1#4)、石野(表紙、版権ラフNo6、そらのおとしもの、あそびにいくよ)、深沢(原画:東京ミュウミュウ#51)、斉藤(一原:ぼくは友達が少ない#10#11)、小船井(修正 Fate/Zero#9)、木崎(コンテ マケン姫#OP) vol.23:千葉(修正:ガンダムAGEアセム編#OP#16)、大塚(原画:聖闘士星矢Ω#1、スマプリ#OP)、渡部(原画:ペルソナ4#22#25)、石野(原画:スマプリ#23)、深沢(原画:アクエリオンEVOL#19、マケン姫#OP#3)、斉藤(修正?:そらおと#不明、ペルソナ4#25)、小船井(修正 Fate/Zero#15#21)、木崎(イラスト、マンガ) vol.24:千葉(修正:ガンダムAGE#49)、大塚(原画、設定資料:スマプリ#35)、渡部(原画:ペルソナ4#tru end episod 、スマプリ#35)、石野(原画:スマプリ#35、キュアハッピー変身BANK、アクエリオンEVOL#26、合体BANK、版権:NO.6)、斉藤(原画:はがない#、1原:ハイスクールDxD#最終話)、小船井(原画:ギョ)、木崎(イラスト、マンガ) vol.25:千葉(原画:ジョジョ#26)、大塚(原画:デートアライブ#12)、渡部(原画:ペルソナ4#1#25、デートアライブ#OP)、石野(修正:デートアライブ#5)、斉藤(修正?:デートアライブ)、小船井(原画 サモンナイト5#OP)、木崎(イラスト、マンガ) vol.26:千葉(修正:ビルドファイターズ#2#7)、大塚(原画:ビルドファイターズ#5)、渡部(原画:青の祓魔師#劇場、版権:ペルソナ3)、石野(表紙、修正:デート・アライブ#9#7#11)、、斉藤(レイアウト:デートアライブ#不明、美設:ファンタジスタドール)、小船井(原画 東京レイヴンズ#1、Fate/stay night Realta Nua#OP)、木崎(コンテ ベヨネッタ) vol.27:千葉(修正:ビルドファイターズ#13#19)、大塚(原画:ビルドファイターズ#21#25、ハピネスチャージプリキュア#OP)、渡部(原画:ペルソナ3#1)、石野(修正:キャプテンアース#1#2)、深沢(休載)、斉藤(修正:デートアライブ2期#不明)、小船井(原画 Fate/stay night Realta Nua#OP)、木崎(コンテ、イメージボード ベヨネッタ) vol.28:千葉(修正:ビルドファイターズ#24、原画:ハンターxハンターOP4、版権(?):戦国BASARA Jude End)、大塚(原画:ビルドファイターズ#25)、渡部(原画、版権:ペルソナ3#1)、石野(原画、修正:キャプテンアース#25)、、斉藤(一原:彼女がフラグをおられたら#OP)、小船井(原画 Fate UBW#00)、木崎(イラスト) vol.32:千葉(修正:ガンダム鉄血#二期OP)、大塚(原画:ルル子#12、デジモンユニバース#決め台詞BANK、ドラゴンボールヒーローズ#ゲーセン筐体用OP、コンクリートレボルティオ#最終話)、渡部(原画:コンクリートレボルティオ#15)、石野(原画:文豪スレイドッグ#10)、斉藤(原画:チーティングクラフト#OP)、小船井(原画:テイルズオブゼステリア#12#13)、木崎(コンテ トランスフォーマー) vol.34:千葉(修正:ガンダム鉄血#44#49#50)、大塚(原画:ドラゴンボール超#101#116、ソードアートオンライン#劇場)、渡部(原画:パズドラクロス#不明)、石野(キャラ表、原画:ディスティニーチャイルド#ゲーム)、斉藤(絵コンテ:そらおと)、小船井(一原 刀剣乱舞#10、原画:Fate HF)、木崎(イラスト) ■近藤喜文の仕事 動画で表現できること 絶版につき価格が高騰しているので再販が強く望まれている。 ■近藤さんのいた風景 アニメーター近藤喜文についての記録・記憶。コナン、火垂るの墓、魔女の宅急便などの原画も少し収録 ■アニメばんざい・森やすじ追悼集 ■大塚康生さんと語る 大塚康生のインタビューなどを収録している。 ■太陽の王子ホルスの大冒険・資料集 キャラ表、レイアウト、原画などを収録。 ■SUSHIO1 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島L/O修正集 安藤正浩、西田達三、増永計介、伊東伸高、加々美高浩、新井浩一、森久司、福田道生等の担当パートのすしおによる修正原画が多数掲載。他にもキャラ表や、版権イラストの原画も掲載されて全130ページ。 ■魔境伝説 アクロバンチ Romantic Album 準備号・アクロバンチ ロマンティックアルバム協会・48P・1985/08/01 5,11,14話の原画、藤家和正のインタビュー等 ■魔境伝説 アクロバンチ Romantic Album 1号・アクロバンチ ロマンティックアルバム協会・144P・1985/12/29 原画、絵コンテ、中原茂氏・若本紀昭のインタビュー等 ■ART JACK VOL.6・ART JACK・52P・1990/12/23 特集きまぐれオレンジロード 後藤真砂子、高木弘樹、大西雅也、大橋誉志光、鶴巻和哉、北尾勝己、斎藤卓也、船越英之、斎藤哲人、海谷敏久、山崎隆、川口博史 ■プラスチックリトル修正原画集・リトル資料保存委員会・124P・1996/12/30 修正原画、入浴シーンの絵コンテを収録。 ■「この醜くも美しい世界」資料集・イージーエイト・184P・2004/12/30 高村和宏、錦織敦史、中村章子、村山公輔、板垣伸、中山勝一、佐伯昭志の修正。 錦織敦史のOPコンテ。高村和宏、錦織敦史、中村章子、平松禎史、久保田誓、白石亜由美、松林唯人、児山昌弘、海谷敏久、玄馬宣彦、吉成曜、竹内敦志、井上俊之、柴田由香、林明美、芳垣祐介、田畑壽之、村山公輔、木野下澄江、長部州太、杉山延寛、今石洋之、亀谷響子、貞方希久子、小竹歩、佐々木啓之のL/O・原画。 高村和宏の版権原画、 高村和宏、錦織敦史、吉成曜による設定資料。 高村和宏、佐伯昭志、林明美、中村章子、柴田由香、若林唯人、榎本花子、富田浩章、久保田誓、白石亜由美のイラスト。芳垣祐介造型の粘土細工の写真等。